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55伊織さんとワタシの秘密な関係

*とうとうここまできてしまった
*ただの恋愛日記じゃありません

カラオケが終わる
伊織さんはえみなにハグしている
……
伊織「えみな、今日は本当にありがとうな?」
えみな「これからもヨロシク!」

先にえみなを3人で送る
伊織*さくらちゃん、これ*
とヒソヒソ声で紙を渡す
*○✖️ホテル○○号室*
ワタシ ??

伊織「龍星〜家帰るけどお前どうする?」
龍星「お前とさくらを2人っきりにできるかよ家に行く。」
伊織さんはワタシを見る
…………
ワタシ「あのっ何か仕事場に呼び出されたから行ってくる!」
龍星「酔ってるけど大丈夫か?」
早く戻ってこいよ?」

2人は伊織さんの家に行く
ワタシは紙に書かれたホテルへ向かった
ドキドキドキドキ
心臓が痛い

高そうなホテルだ……
ラブホテルじゃないんだ……
ワタシは○○号室に入る

綺麗……
ワタシはベッドに座ってみる
フカフカ……
注ワタシは酔っ払っている
*ちょっとお酒クサイな。お風呂入ろ*
ワタシはお湯を張ってみる
広いなぁ……
っていうか
どうしよう
来てはみたものの…

伊織さんに気持ちバレちゃった…

ワタシはお風呂に入る
*本当に広ぉーい*

ガチャガチャバタン
《伊織さん?》
ワタシは浴槽から動けない

ちょっとしてから伊織さんがお風呂に来た
伊織「龍星、やっと寝た……」
ワタシ「はっはい…」
何だか気まずい
伊織さんは服を脱ぎお風呂に入ってきた
ワタシ「はっ…恥ずかしいです」
伊織さんは無言だ
浴槽に入ってきて後ろから抱きつく
ワタシ…熱い…背中が熱いよ
伊織「さくらちゃん?俺がプレイヤー上がったら……」

*結婚して?*

ワタシ「え?早いですよ…まだワタシそんな…」
伊織「運命って言ったやろ?俺は沢山の女と会ってきた。
分かるんだよ……」
伊織さんの吐息がワタシの首筋にかかる
伊織さんはキスをしてきた
*苦しい…*
ワタシ「伊織さん…ちょっと待って」
伊織「待たない」
今度は首筋にキスしてくる

ワタシはフラフラしてきた
伊織さんはお風呂から手を引っ張ってバスタオルでカラダを拭いてくれる、
ワタシ「いおりさぁん。立てなぁい」
伊織さんはこんなワタシを知らないから顔が赤くなっていた
シルバーの髪が雫でキラキラしてる
伊織「さくらちゃん……好きだよ」
ワタシは顔が熱かった
ワタシ「伊織さん…ワタシもすきです…」
小さな声で言った

伊織さんは*もう我慢の限界*と言い
ワタシをベッドに運ぶ

カラダ中舐められる
ワタシは今までとは違う女の顔になっていたと思う
「いおりさん、キモチいっ……」
「さくらちゃん可愛い。もっと濡れて?」
……
もうシーツがビシャビシャだ
恥ずかしい……
ワタシは濡れやすいのか?
伊織さんは
*本当にヤバい*
と言いながら舐めるのをやめない
ワタシはおかしくなりそうだ
その時、龍星の時とはまた違う感覚がカラダからキタ
伊織さんが指を入れた瞬間に
*やぁ〜ダメダメダメ*
ナニカがビシャッと出る
伊織さんはその瞬間に入れてきた
伊織「さくらちゃん、えろい。カラダまだ大丈夫?」
ワタシ「はい…(恥ずかしい)」
今日の伊織さんは優しい
優しいけど激しい
ワタシは気を失いそうだ
伊織さんはワタシにもう1度言う
「結婚して?」
ワタシは断わる理由が無かった
「はい……」
伊織「さくらちゃん、手出して?」
ワタシ?
枕の下から薬指に光るモノが。
ワタシは初めてだった
元彼でも貰った事は無い
*用意してはったん?*
ワタシ「今日は伊織さんの誕生日なのに……」
伊織「さくらちゃんの答えがプレゼントだよ……」
そんなくさいセリフを言いながら
中で出した
伊織「今度はアフターピル飲ませないから」
ワタシはまだドキドキしている
ワタシ「いおりさん?まだして?」
伊織さんはもちろんと言い
何回も何回も愛しあった
続く

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