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株取引から学ぶコロナ日記 ♯ 6日目/コロナ終息まであと54日

皆様こんばんは。Sakuraです。昨日いよいよ緊急事態宣言が発令されましたね。

昨日アップできなかった為、2部構成で本日配信します。

今日、就職サイトを運営するリクルートやエン・ジャパン株が伸びました。政府の雇用を守るという言葉に反し、職を失うアルバイト・フリーター・会社から解雇された方が増えていることを表していると私は考えています。実際タクシーの社員600人解雇の記事を目にしました。コロナウィルスによる経営打撃で給与が支払えず、雇用保険でカバーするほうが生活を守れるという企業側の判断のもと行われたそうです。

当然解雇された社員もそうですが、今まで会社を支えてきた社員の解雇をしなければいけない会社側の辛さ、どちらも私は理解できます。私はサラリーマンを10年続け、起業し10年が経ちました。ですからどちらの立場からも仕事に向き合ってきました。このような決断を会社にさせるのは、とても酷な話です。

日本政府が打ち出した救済措置、例えば助成金や無利子・無担保の貸し付けなどがありますが、実際、働く場を失い、安定した生活を送れぬ方々が今後一層増えるのではないか懸念しています。そして、藁をもすがる思いで転職サイトへ離職者が流れているのでしょう。しかし仮に転職サイトに登録しても、今人を積極雇用する企業は皆無に近いのではないでしょうか。

私自身会社を経営する立場として、今直面しているのはコロナウィルスだけではなく、会社をいかに存続させ社員の雇用を守り切るか、この両輪の判断をバランスよく舵を取る必要性を感じています。自粛も大切です。働き続け雇用を守ることも大切です。

ではどちらが大切なのか?そんなこと選べる訳がありません。この両輪をバランス良く回し、この困難を乗り切る努力をし続けていくことしかできません。

自粛を守らずお店を開ける飲食店も、自粛を守り社員の健康に全力を尽くす会社、どちらも誰も悪くありません。

どちらも正解。

☆コロナ終息まであと54日

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