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無可
2023年8月10日 23:13
通勤電車2往復+フロ読にて読了。 京極夏彦は学生時分から大好きで、『姑獲鳥の夏』以降、しばしば持ち歩いている。文庫版に買い直したりもしたが、やはり最初に購入した段組二段の新書版が忘れられず、再び買い直し中。 本書は段組は為されていないが、やはり大きいサイズ。ただし見た目以上に軽い(紙が薄い)ので、手元がちょっとおぼつかなく、危うく共に入浴しそうになった。 「西」とある通り大阪が舞台。作