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チュイルリー公園の銅像とコンコルド広場とマイヨール

いい季節になってきました。いかがお過ごしでしょうか。

先日チュイルリー公園へ行ってきました。

チュイルリー公園は、パリのど真ん中にあり、コンコルド広場とルーブル美術館の間にあり、色々な彫刻や銅像があって憩いの場になっています。

クリオンホテルから、コンコルド広場を見た眺めです。

コンコルド広場前の道

真ん中に見えるのが、エッフェル塔、そして少し左にオベリスクの塔が見えます。

道路には、自転車のマークがあります。交通量が多いのですが、事故もなく自転車の人もいます。


オベリスクの塔に近寄ってみて、後ろにはエッフェル塔がもっと大きくなってきました。

オベリスクの塔と街灯

ただの、街灯ですが荘厳ですね。


街路樹がチュイルリー公園に列になっており、それに沿って、彫刻が置かれているのです。

Louise Bourgeois ブロンズの手

少し日陰になって涼しいです。

Louise Bourgeois ブロンズの手

彫刻とブロンズの像が続いています。
がストン・ラシェーズの作品が、ドーンと見えてきました。

Lachaise の立っている女性


そのまま、チュイルリー公園を進み、カルーセル広場(公園とも言っています)まで行った様子です。

カルーセル広場まで行くまで

カルーセル広場までくると、アリスティド・マイヨールの作品が数点見えてきます。

マイヨール作、La Rivière(川)


マイヨール作、La Rivière(川)


マイヨールは、フランスとスペイン国境のピレネーで生まれ、最初は画家を志し、後ほどナビ派の画家たちと親交を深め、彫刻家アントワーヌ・ブールデルと知り合い、またポール・ゴーギャンの影響を強く受けた彫刻家です。

多くの女性の裸体像を制作。カルーゼル庭園にあるブロンズ像もほとんどが裸婦像です。

オルセー美術館

マイヨールの銅像はチュイルリー公園に常設されていますが、今オルセー美術館でマイヨール展が開催されています。


オルセー美術館内

オルセー美術館では、今アントニ・ガウディ展が盛大に開催されています。
先日行ってきたのですが、マイヨール展とも盛況です。

ガウディ展については、こちらの記事もご覧ください。


オルセー美術館、ガウディ展

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