【ちびまあ】ぎっちょ
政治的信条があるなら、ない。
右も左もないということだ。
偏りは視野を狭めて道を塞ぐ。
何事も中庸が肝要だと思うのだ。
腕相撲が強かった。左が。
大柄の体育教師を瞬殺して
教室中か拍手喝采に包まれたことも。
握力もパンチングマシーンも強かった。左が。
字を書くのも絵を描くのもお箸は右だ。
もっとも物心付く前は、物を手に取るのも
お絵描きするのも、みんな左だったらしい。
おじいがぎっちょ(左利き)だとからかわれ当時の環境では何かと苦労した影響で、物心付く前に矯正されたようだ。
その甲斐があってバランスが取れたのかも。
思考も感情も思想も。
右も左もないまっすぐである。
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