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次女の大切なハムスター達の修繕日記!感動の結末

次女が大切にしている、手づくりのハムスターのぬいぐるみ達、その名もイエ(黄色)とオレ(オレンジピンク)。
次女が小学3年生の誕生日に手作りして以来、中学生になった今も大切な友だちのようです。

あまりにも持ち歩き過ぎるので、汚れや傷みもそれなりです。
これまでも年に何度か手洗いし、年に一回は綿を詰め替えてメンテナンスしてきました。
今年はそれに加えて、外れかけた目の修繕が必要になりました。

オレの左目、糸が緩んで外れそうに。
以前にも一度つけ直しています。

2つの目は、つながった糸で留めてあるので、両目とも外して縫い直すしかありません。表情も変わりますから、美容整形さながら。
次女の大切なオレのイメージを壊さないように、慎重な作業が要求されます。

イエは右耳の布がほつれてきました。

イエの右耳を刺繍をかけて補強しようかと次女に提案しましたが、断られました。
敢えて今回は、このままでいきたいとのこと。

すっかり汚れています。
綿を抜いた姿。
オレはこの時点で目も外します。
お腹に入れるペレット(重し)と、
しっかり握り癖がついた綿。


洗う工程は次女に手伝ってもらいます。
次女にとって夏の陽射しは、すぐ乾くありがたい条件です。
とにかく次女は、いつも手元にハム達を置きたいのですから。

綺麗に汚れが落ちました。
この姿は毎度、インパクト大。
綿を抜いた状態でも次女は話しかけます。


先ずは、綿を詰め直すだけのイエが完成。
今回の問題はオレです。

目もなく萎んだオレの姿。
イエが応援するの図。

ここにきて、今回の修繕で最大のトラブルが発生してしまいました!
オレに目を縫い付けた直後、自然に口元の糸がほどけて外れてしまったのです。

この無惨な顔…次女がショックを受けると思い、見せぬまま速攻で直そうとしましたが、バレました。

次女はショックを受けると思いきや…外れた口元の糸を例えて、

次女「オレが焼きそばを食べているハム〜。」

と意外な反応。
母親の修繕の腕前を信じてくれたのか、縫い直してくれればいいとの返事で助かりました。

確かに焼きそばを食べている…様に見える。
この糸を外して縫い直すことに。
タイトルと同じ画像です。
修繕前に比べてイエとオレの顔が似ました。
無事に大手術成功です☆

イエとオレ。
なぜここまで次女が気に入っているのかは未だにわかりませんが、次女の癒しの存在であることは確かです。

定期的なメンテナンスで、これからも大切にしてあげようと思います。

次女が読書中の本の横に、
ハム達を並べていました。
困難を乗り越えたハム達を労って、
次女からのご褒美的な場面です。


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