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転職して1ヶ月経った所感、変化

皆様こんにちは。櫻井です。
私事ですが、4月から新しい職場に転職してました。
※詳細はこちらの記事で書いてますので是非。
※※こちらの記事で弊社から簡単に紹介されておりますので是非。

今回の記事では、4月1日から新しい環境に飛び込み、どんな環境で何を学んで何が変わったのか、について綴っていきます。

今まで求めていたものが全てある環境

自分がかつて生きていた中で、一瞬でもいい、輝いてたなと思える時間があったのではないだろうか。幸いなことに櫻井にも僅かにありました。
これから話す際の便宜上、そのような時間を「あの時」と定義します。

では、「あの時」を過ごせたのはどんな環境だったのか。
いくつか要素がありました。

  1. 突き抜けてストイックな人がいた

  2. 自分を受け入れてくれる人がいた

  3. お互いに切磋琢磨し合える存在がいた

  4. メリハリのある時間を過ごす土壌があった

  5. 青臭い話をできる人がいた

これら全ての要素が揃った時、自分の中で最高に充実した「あの時」を過ごせていたと考えています。以下、頑張って詳細に述べていきます。

人について


まず、櫻井の上長が、今後櫻井が目指していくべき道をすでに歩まれている方です。いわゆるロールモデル的な。
具体的には、コーチングをたくさんの人に提供し、自身の生活に欠かせないものとして向き合ってらっしゃる。そしてコーチング界隈ではかなりの知名度と実力があるため、人脈も広い。今後、コーチングと何かを掛け合わせまくって、自分の理想とする世界線を創り上げていかれる。櫻井個人的にもその世界線が楽しみなんです。
そんな上長と毎日仕事の話から青臭い話まで、たくさんコミュニケーションを取らせていただける、この時点で最高の環境です。
それだけでなく、隔週で櫻井のコーチングを受けてくださり、的確なフィードバックを下さる。一人のビジネスマンとしてだけでなく、一人のコーチとしての成長も促してくださってます。
コーチングの世界線に競争という概念を持ち込むのはナンセンスだ、と自分で思ってますが、同じくらいのクオリティーでコーチングが提供できるように追いかけています。


次に自分が所属してる事業部の責任者の方。この方がとにかくストイックで、アツくて、まさに漢(オトコ)といった方です。
今の会社に入社する前に、初めて面談したのがこの方と、みんなの兄貴的な方でした。その時のインパクトたるや。それだけでもう1個記事書けるんじゃないかってくらいの衝撃を、その時櫻井は感じました。
どんな衝撃か、というと、自分が到底やりきれないだろうってほどの努力量をされてきて、今も誰よりも自身を追い込んでいるのが一瞬で伝わる。にも関わらず櫻井の話を真剣に聞いてくださる、そんな人が実際にいたのか…!といった感覚です。読んでくださってる皆さんに伝わるといいな。
先日、月に1回の1on1のお時間をいただき、櫻井が目の前にしてる壁について相談させていただきました。その時、初めて面談した時に感じた衝撃をまた感じました。(といった表現が最も正確に表せられると思ってます。)
目指すべき人格、到達すべき経験値、持つべき視座と視野の広さと視点の高さ、圧倒的な行動力、携えるべき最強の自信、そして対話する慈愛の心。
超えられるような人なのか、と思いつつも、超えたら大きな成長が待ってると、密かに追いかけてます。


そして、青臭い話ができ、メリハリのある時間を過ごせる土壌を作ってくださっているメンバーの皆さんも最高なんです。みんな何かしらのハードシングス、いわゆる壮絶な過去を乗り越えた経験があって。それが今の自分を形作ってると認識してる思考の深さもあって。というかそもそも壮絶な過去を乗り越えるだけの努力ができる人たちでもある。
今いる全ての事業部メンバーについて書こうとすると1万字を余裕で超える気しかしない&途中で読み飛ばされてしまう可能性があると判断したので、とにかくカッコよくて、ついて行きたくなる人格の方ばかり、と綴るにとどめます。本当にすみません!

文化について

①仕事の考え方
転職エージェントという仕事は、時として忌み嫌われる側面もあるのが事実です。
ですが、櫻井のいる組織は仕事=転職を考えている人に向き合う姿勢や、考え方が一般的なのとは大きく違います、と断言できます。それぞれ多少の違いはありますが、いわゆる転職がゴールという考え方に留まらず、その人が転職以外にもどんな選択をしたら幸せなのか、まで考え抜く文化がメンバー同士で相談する時間にたくさん飛び交っています。
このような価値観に基づいて支援する環境も一つの魅力です。

学生時代に、東進で働いていた際(つまり「あの時」)に「大学合格がゴールではない」という文化がありましたが、イメージとしてはそれとかなり近しいです。

目の前のゴールに囚われて、心の声に蓋をしてしまうのは勿体無い。
それが本当に幸せになるための選択肢ではない可能性が高いなら、第3者視点でサポートできる僕らが、真剣に向き合うことでその人を理解して、最も幸せな選択肢や活躍できる環境を、一緒に目指していくべきだろう。

出典:櫻井の脳内

このように櫻井は解釈していますが、各メンバーの哲学もこれに近いと思います。とっても過ごしやすいです。

②仕事の進め方
かつて、「あの時」を過ごせていたのは、自分の考えや判断を常に求められていたからだ、という見方もできます。
サッカーをしてても、東進で働いてても、常にどんなプレーや指導をするのかは、自分の状況判断次第でした。何が一番ゴールにつながるのか、何が生徒のためなのか。そしてそれはどんな根拠や背景があるのか。
今も、似たような価値観で仕事を進めることが常です。というか、そういう判断を求められます。

具体的には、どんな人/企業に連絡するのか、どんな面談をするのか、どんなフローで支援するのか。社内では、どんなMTG内容にして、どんな方法で情報をまとめて、どんなフィードバックを行なって、という日頃の業務全てにおいてです。
※櫻井はこれを「裁量権の幅とタイミングの数」と呼んでます。就活生や転職をご検討されている方の中で、「裁量権」を一つの軸として置かれている方のご参考までに。ただし、これはあなたの考えではないということだけ、それだけ注意してください。使い方に依っては自分の首を締めかねないので。

最後に

以上、2500字くらいの熱量を読み進めてくださった皆様、ありがとうございます。ここからさらに3000字続きますので、覚悟してください。

というくだらないホラ吹きはさておき、そろそろ疲れたのでここで筆(どちらかというと指)を止めます。

まず最初の1ヶ月を走り切った櫻井ですが、この濃度でこれから過ごすとなると、ワクワクしかないです。
一人のCAとして、一人のコーチとして、一人の人間として、これからさらに成長していきます。
その過程で考えたこと、得た学び、美味しい食べ物やお酒が味わえる場所など、いろいろ発信していきますので、今後とも宜しくお願い致します。

それでは。

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