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本質的な価値を届けたいデザイナーが入社して感じた、マネーフォワードの魅力

はじめまして、デザイナーの櫻井です。

9月15日にマネーフォワードエックスカンパニーへ入社し、あっという間に1ヶ月半が経ちました!
入社直後の新鮮な感覚を大切に、転職のきっかけやマネーフォワードに入社した理由、入社して感じたマネーフォワードの魅力についてシェアしたいと思います。

マネーフォワードに少しでも興味がある方、これから転職を考えている方にとって参考になれば嬉しいです!


簡単に自己紹介🌱
名前:
櫻井美幸(さくらい みゆき)
これまでの経歴:
美大のデザイン科に在籍し、メディアデザインを専攻。
卒業後に新卒で名古屋のWeb制作会社に入社、Webデザイナーとしてキャリアを積む。
2023年9月、マネーフォワードXカンパニーへ入社。


転職を考えた理由

事業やユーザーに寄り添い本質的な価値を届けたい

前職はWeb制作会社で、企業のコーポレートサイトやキャンペーンサイト、LPのデザインや既存サイトの運用を主に行っていました。

基本的にクライアントワークのためお客様と直接会話することが多く、デザイナーとして整ったビジュアルを作るだけではなく「なぜこのデザインが良いのか」「お客様にとって何がベストな解決策なのか」を言語化することの大切さを叩き込まれました。

デザインの基礎スキルのみならず、もっと根本的な仕事への向き合い方を学ばせていただき、前職の会社にはとても感謝しています。

しかし、キャリアも5~6年目を迎えた頃から「このままで良いのだろうか?」と自問するようになりました。

この頃になると各プロジェクトのデザイン領域を一通り任せられるようになり、後輩もできて徐々に指導する立場になっていました。
信頼して任せてもらえることはとても嬉しかったですし、新しい領域にもチャレンジできる環境に恵まれやりがいも感じていました。

ただ、様々な事情によりどうしても依頼された以上のことまで貢献できない限界も感じるようになります。
また、WebサイトやLPは公開後どのような効果があったのか知ることが難しい場面も多く、いつの間にかサイト自体が消えていたり…ということもありました。

作って終わり、ではなくその企業や事業、その先のユーザーに寄り添って本質的に価値のある貢献をしたい、という想いが日に日に強まっていきました。


マネーフォワードに入社した決め手

そのような中で一度視野を広げてみようと様々な会社の方とお話ししたり、カジュアル面談を通じて他社の取り組みを聞く機会を持つようになりました。

マネーフォワードも、もともとnoteの記事を読んで個人のスキルの高さやカルチャーが浸透していることに魅力を感じていました。

実際に選考でお話ししてみると私がそれまで持っていたイメージと大きなギャップはなく、マネーフォワードの魅力にどんどん惹かれていきました。

その中で特に入社を決めるきっかけとなったポイントを紹介したいと思います。

MVVCへの共感

私は今後のキャリアで大切にしたいこととして、デザインを通じてユーザーの生活を支え、事業の成功に貢献したいという想いを持っていました。

マネーフォワードは「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げているように「お金の不安をなくして人生をもっと前へ進める」ことを目指してサービスを提供している企業です。

私自身お金に余裕がないと考え選択肢を狭めてしまった…という経験があり、お金に対する不安をなくすことは人の人生を変えるほどのインパクトがあるのでは?と思いミッションに深く共感しました。

また、カルチャーが実際に浸透していることもポイントでした。
面接でお会いした方も採用候補者である私の想いやこれからやりたいことについてフラットに聞いてくださったり、仕事内容をお話しされる時の楽しそうな雰囲気から「Respect」や「Fun」の姿勢を感じ、このような人たちと働きたい!と思ったことを覚えています。

デザインの価値の浸透

前職が制作会社だったため、デザインが提供価値の中でも大きなウェイトを占めていたと思います。そのため、デザインの価値が社内で理解されているか?は大切なポイントでした。

マネーフォワードではValueに「Tech&Design」が掲げられていて、テクノロジーとデザインの力を最大限に生かしユーザーに新しい価値を届けることを大切にしています。

組織全体でデザインの力を信じており、デザインがサービスにおける価値提供の重要な要素であると捉えられていることはなかなか稀有なことなんじゃないかと思います。そんな中でデザインの価値を発揮できる環境を魅力的に感じました。

▼マネーフォワードのMVVCについて、詳しくは以下のページをご覧ください。


事業内容・ミッションの魅力

マネーフォワードエックスの事業内容やミッションについて、選考を受ける前は実はあまり詳しくは知りませんでした。
しかし選考の中で実際にお話を聞き、「パートナーと共に、新たな金融サービスを創出する」というミッションに魅力を感じました。

前述の通り、マネーフォワードは「お金を前へ、人生をもっと前へ。」というミッションを掲げて全ての人のお金のプラットフォームになることを目指しています。

それを実現するためには、リテラシーが低い人や地方の人にもサービスの価値を提供する必要がありますが、エックスカンパニーは従来のマネーフォワードでは拾い上げられなかったユーザーにも価値を届けるという役割を担っています。

▼エックスカンパニーについて、詳しくは以下の記事をご覧ください。

地域金融機関や中小企業など、DXが進んでいない企業やユーザーにサービスを届けることで人々の生活をより良くする、という社会貢献度が高い課題に挑戦できるなんて面白そう!と思い、最終的に入社を決めました。


実際に入社してみて感じた魅力

入社してまだ日が浅いですが、実際に入社してみて気づいたマネーフォワードのここが良い!と思うポイントを紹介したいと思います。

上流からサービスに関われる

思ったよりも裁量が大きく、デザイナーも営業とともに提案活動をする機会が日常的にあります。プロとしての意見を求められるため当然責任は大きいですが、難題こそ燃える、チャレンジしたい!という人にはぴったりの部署だと思います。

私はUIデザイナーとして入社しましたが、時には新規サービスのコンセプトを考えたり、一方でロゴやキャラクターといったコミュニケーションデザインを手掛けたりと、領域を超えてなんでもやらせてもらえる環境があり楽しいです。

お互いをリスペクトする文化がある

カルチャーである「Respect」が、当たり前のように浸透しています。
何か提案をした時に「いいね、それやろう!」とポジティブに乗ってくれたり、ピアボーナスでお互いに感謝を送り合う習慣もあります。

もちろんただ仲が良いだけではなく、プロジェクトをより良い方向に進めるにはどうしたらいいか?といったことを忌憚なくフラットに意見し合えるところが良いポイントだと思っています。

成長し合える環境がある

最近は全社的に英語学習に力を入れていることもあり、有志のメンバーで英語の勉強を進めるための取り組みを継続的に行なっています。やりたい!と声をあげれば賛同してくれるメンバーも多く、お互いに励まし合いながらインプットとアウトプットを習慣化することができます。

また、普段業務で関わりがあまりないデザイナー同士でお互いにナレッジをシェアすることで、全体としてスキルの底上げにつながっていると感じます。

▼例えば、月1で開催しているデザイン勉強会の中でメンバーがこれから高めたいデザインスキルを考えるワークショップを行ったりしています。


今後の展望

入社してから実際のプロジェクトにアサインされ、少しづつ貢献できる領域が増えてきてワクワクしています。

今後はUIデザイナーとしてのスキルを伸ばしつつ、より事業貢献できるようにUXデザイン領域やプロダクトマネジメント領域にも染み出しながら、クライアントとその先のユーザーの人生を前へ進めることに全力を注いでいきたいです。

また、私が所属するデザインコンサルティンググループのプロダクトデザインチームはまだ小さいチームですが、パートナーと共創してデザインの力で新たな価値を生み出すことができるチームに成長したいという目標があります。

個人としても、チームとしても大きく飛躍するためにこれから挑戦し続けたいです!💪



私が所属するマネーフォワードエックスカンパニーでは、現在プロダクトデザイナーを募集しています。

マネーフォワードエックスカンパニーってどんな組織?どんなことをやっているの?など、もし興味を持っていただけた方はお気軽にカジュアル面談からお話ししましょう🙌

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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