私の癒着切り経過報告(最近とっても元気だよ)
心理カウンセラーの飯道さくらです。
最近の私はとっても元気。
特別何もないけれど朝から「うわー、幸せ」と感じ、特別何もないけれど夜寝る前に「うわー、幸せ」と感じます。るんるんといっても過言ではない。
こんな感じで自分のエネルギーが上がってるな!と思うのは約半年ぶり。この半年間は癒着切りに注力していたせいか、ちょっとしんどかったのですが、底を打った気がします。今回は、癒着体質仲間の皆さまへ、私の癒着切り経過報告です。
そもそも、昨年11月末、カウンセラーの師匠のカウンセリングを受けた際、元夫との癒着、好きだった男性への執着を指摘され、「それを手放してスペースを作らないとライフワークもパートナーシップもお金も何にも入る隙間がないよ」と言われたのでした。
当時の私は、この抽象的というか観念的な話をちゃんと理解できていたわけではありません。意味わかるような、わからないような…じゃないですか?笑
ただ、「ライフワークやお金も入ってこない」というのがすっごく嫌だったので、素直に癒着・執着切りに注力することを決めました。
心理学で言うところの「癒着」とは二者の心理的距離が近すぎる状態。相手と自分の境界線があいまいで、相手の言動で自分の行動が制限されたり、感情が振り回されすぎたりします。
まず、やったことはシンプル。とりあえず物理的に距離を取りました。会わない、連絡を取らない。
ただ、さすがに癒着しているだけあって(好きな人とは癒着してるというより執着だけど、便宜上「癒着」でまとめますね)、距離を取るのに痛みが伴います。接着剤でくっついているのを無理やりはがすみたいなものなんですよね。
元夫と距離を取って、子供を預ける時間を減らしたことで私の不自由が増えてストレスだったし、父子の時間を減らすことに罪悪感を感じたり。
罪悪感による自分責めとはこんな感じで向き合います↓↓
好きだった人は私の唯一の依存先だったので、それを手放そうとすることで行き場を失った依存心が寂しい辛い不安とうるさかったり。
(自分の依存心はひたすらインナーチャイルドワークしました。これはまた今度書きますね。自分の依存は自分で癒す!)
そんな色々な感情を感じながら過ごしていたので、半年間はなんだか元気が出なかった。癒着を切っているつもりだけど、ただ身近な人に冷たくしているだけなんじゃないか…これでいいんだろうか…と思うこともありました。
だけど気づけば、日々の生活の中で彼らを思い出すことがほぼなくなってきています。物理的距離を取ったことで、心理的距離もできてきたんですね。
お茶碗を洗いながら、お風呂に入りながら、ベッドの中で、ふと彼らを思い出しては怒りを感じたり寂しさを感じたり、そういうことがなくなってきました。
そしてその代わりに、やりたいことを考えたり、わくわくすることを考えたりしています。幸せだな~と思ったり。
ああ、なるほど、癒着を切ってスペースを作ると、色々入ってくるってこういうことなんだなぁ…。あの抽象的で観念的な話を実体験として体感しています。
私が今やっているのは、単にシャッターを閉めて距離を取っているだけではありません。そのシャッターの中で、自分を育て直しています。
罪悪感と上手につきあうこと。依存心を癒すこと。私は私、彼は彼、そういう境界線を引いて自分軸を確立すること。そして、彼らに頼らなくてもやっていけるという自分への信頼、私が助けなくても彼らは大丈夫という相手への信頼を取り戻すこと。
そうやってシャッターの中で私が私を大人にしようとしています。(その過程の中で、最近ちょっと自立しすぎ問題はあるけど、まあそれはまた今度)
たぶん「癒着切り」は、あと半年くらいはかかりそう。でも一番しんどい時期は抜けたと思います。癒着切りの先に、こんなにすがすがしい朝があるとはね。都会の汚れた空気もおいしく感じる今朝でした!
(余談ですが)さて、ついにエネルギーが上がり始めたので最近はわくわくすることばっかり考えています。
もっとエネルギー上げるには何をしようかなーって考えると、やっぱりダンスしたいって思うんですよね。私は基本お祭り女なんです。
昔から思ってるのにやらない。なぜか。なんか恥ずかしいから。この恥ずかしいを越えてこそのセクシャリティ解放ですよね。
「都内 ダンス 初心者 40代」で検索してダンススタジオもいくつか見当つけてます。このキーワードに当てはまるかた、どなたか一緒にダンス始めませんか?(だって一人じゃ恥ずかしいやん笑)
ダンスしましょう!モニター募集中!(カウンセリングだけど)
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