見出し画像

お金持ちの第一歩

こんにちは。sakuragiです。

租税会計論という講義をとり終わっての感想の出来がノーベル平和賞並みだったので、ここに投稿しようと思い立ったのであげさせてもらいます。
普通に読んでもらっても、お金持ちとは何か、その実態についてなんかも読んでもらったらわかると思うのでぜひ最後まで読んでってください。

お金持ちになるには?
 租税の勉強を通して感じたことは、お金持ちな奴がお金持ちになっていくシステムができているんだなと思いました。これは税法に言っているわけではありませんし、なんなら税法はお金持ちのやつらをできるだけ一般人との格差を生まないように制定された法ですから、全く逆の立場ですよね。
 私が言いたいのは、お金持ちな奴ほど堅実だということです。
具体的に説明すると、例えば、アップルやGoogleは世界トップの売り上げなのにできるだけ税金を逃れようと大金を払ってまでその対策を考えてきます。私たちからしたら「別に払ってもええやないの」て思いますが、数が多い中での数%というのは私たちからしたらとんでもない額です。しかし、とんでもない額ってのは私たちからしたらって話です。
考えてみましょう。明日から消費税が11%に変更したとしたら?
別に消費税が10%の時と変わらず生活するでしょう。(学生だからかもしれませんが)ですが、この1%をめぐってけちけちしてるのがアップルやGoogleなのです。これらはアップルやGoogleに限らず、富裕層ってのはできるだけ税金を抑えようと寄付したり、法人化したりしています。巷で話題の前沢社長のお金配りは一説によれば租税回避のための行動だって聞きました。
 つまり、言いたいことをまとめると、高額所得者ってのは所得が多いのにもかかわらず1%でも少なく税金を抑えようとけちけちするような堅実な人が多く、低所得者ってのは所得が低いのにもかかわらず、節制をせずにずぼらな金銭感覚をしているってことです。一般的な考え方からいうと逆ですよね。
 まさしくこの発見がお金持ちへの第一歩なのかもしれませんね。

この記事が参加している募集

最近の学び

よろしければサポートをお願いします。