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【ネタバレなし】 リズと青い鳥の個人的な感想(拙い)

こんにちは、sakuragiです。
昨日ちょうど、リズと青い鳥をユーネクストに加入してみました。ユーネクストに加入した理由は響け!ユーフォニアムの続編を見たかったからで、その続編にあたるリズと青い鳥と響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~を見ようとしたのですが、リズと青い鳥しか現状見ることができないのでこれから見ようと思う方は私みたいに失敗しないように気を付けてください。

簡潔にこの作品を述べると 響け!ユーフォニアムを見ていない人にもおすすめできる作品だと思いました

この映画は、鎧塚みぞれ(左)と傘木のぞみ(右)を主軸とした話で響け!シリーズのようにほかの登場人物はそんなに登場はしてこないですし、コンクールへの特訓というのはそこまでないのです。今までの響け!シリーズの主人公である黄前久美子視点ではないので初めて見る人にはお勧めできると思う理由ですね。プラスしていうと、京都アニメーションの画風とはかなり違うのでアニメから入る人には抵抗が少しあります。(聲の形の制作陣が作るのでそっちよりな感じがします)しかし、鎧塚先輩とのぞみ先輩の過去をアニメで事前に知っておくことはより深く知る点ではよいのかもしれませんね。

私の感想

前の説明でばれたかなと思われるかもしれませんが私は鎧塚先輩のファンです。下の名前で呼ばないのか?と思われるかもしれませんが私はあの作品に入り込んで切るので黄前久美子と同じ目線でいるので一年生で部活に入った気持ちで鎧塚先輩と呼んでいるのです。鎧塚先輩に焦点を当てたこの映画はうれしくはありますが、画風が少し違ったので少しがっかりです。

この映画はとても深い作品だと思います。鎧塚先輩とのぞみ先輩との関係は中高生にはよくあることではないでしょうか?
仲良しの子の決めたことにとりあえず同じような道をたどること。部活動や志望校を同じように決めて、仲良しの子が輝いて見えているのを逃さないようにして、私から離れていかないように止めてしまうことが。

それが結局はリズと青い鳥みたいに、その関係がお互いに可能性を閉じ込めてしまっているのだと。リズみたいに気づけてあえて距離を置くことがお互いのためになるのだと理解できるときに鎧塚先輩とのぞみ先輩との関係が一歩ずつ進んでいくのです。私は途中までは鎧塚先輩と同じでなぜリズは青い鳥を手放したのか理解できませんでした。私も鎧塚先輩と同じように仲良しの子に選択をゆだねるような子でしたのでどんどん成長していく仲良しの子との差が広まっていく進学先などの選択は非常に共感できます。

わたしはアニメを見始めたときは中学2年くらいの時からでその時から高校を舞台にしたアニメは多くあったのでこうゆうアニメは憧れがありました。しかし、いま大人となって高校の時のような熱い青春はもう戻れないと思うとなにか心にぽっかりと穴が開いてしまった感じです。そんな感情と似ているのではないでしょうか?

人と付き合いが苦手な鎧塚先輩がのぞみ先輩以外での友情を築くトリガーとなる剣崎後輩の頑張りは私としてはすごく応援できるものです。だんだん大人になっていく鎧塚先輩とは大学進学の時視聴者の心情に照らし合わせるのもまた一興というものではないですかね。
はっきりいって、こんなつたない文章でこの映画の魅力は伝えきれないと思っています。
なので感想はこの辺にして読者の皆様はぜひとも見ていただきたいです。


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