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自分の気持ちは、 “自分の言葉”で伝える。

こんにちは。
桜田 真碧( @sakurada_mao )です。

あなたは、何かを観たり聴いたりして、気持ちが 前向き に動いたとき、それを自分の中に落とし込んで 言葉 にしていますか?

その気持ちをくれた作品や人に向けて、
あなた自身の言葉で、
感じたことを伝えられていますか?

今回は、タイトルにある通り、自分の気持ちを “自分の言葉” で伝えることについて、私の考えを記していこうと思います。



“言葉”は、想像以上に大きな力を持っている。


言葉について 改めて考えるきっかけをくれたのは、この 一通のメール でした。

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これを初めて読んだとき、
私は本当に嬉しくて、心が震えました。

勿論、いっぱいの 感謝 と 愛 を込めて、
お返事のメールをお送りしました。

感じたことを言葉にしていただいて
やっと初めて
私の想いが伝わっている のだと 実感 できる。

これは、私がそのお返事の中にも書いた、大切な部分です。

SNS に置き換えて言うとしたら、
「いいね」を押しただけでは何も伝わらない
ということです。

私が発信したものに限らず、誰かの表現を受け取り、それをきっかけに気持ちが大きく動いたとき、「いいね」だけでは表現しきれない何か があるのではないでしょうか。

「誰かが伝えてくれるから、それでいいや。」
心のどこかで、そう思ってはいませんか?

私は、あなたの中から生まれる言葉でそれを知りたい、と強く思います。


“発信”は、一人では成り立たない。


少なくとも、私はそう考えています。

受け取ってくださる方 がいて、
感じたことを 言葉 にしていただくことで、
私の写真や言葉は 初めて精彩を放つ のです。

これまでに、個展やSNS、メールを通じて、
私に 言葉 をくださった皆様には、
今でも、心の底から感謝しています。

もし 誰か一人でも欠けていたら、
“いま” の私の写真 は生まれていません。

私の写真 は、“桜田 真碧” の人生そのもの 。

つまり、私の人生に関わってくださっている全ての方々が、“桜田 真碧” の作品に反映される のです。


最後に


ここまで、言葉についての私の考えを記してきました。
伝わっていたら嬉しいです。

私は、言葉にする練習の一環として note を使っているのですが、毎回 書きながら、もどかしい気持ちになります。
頭の中にあること や 心の状態 を 言葉 にすることは、簡単ではありません。

でも、だからこそ、
“言葉”を大切にしていきたい と思えます。

言葉に特化した note での発信を通して、
表現することの 難しさ を痛感しているからこそ、
発するときも、受け取るときも、
いつも 感謝の気持ち でいっぱいです。


今回も、最後まで丁寧に読んでくださり
本当にありがとうございました。



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