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最近の挑戦~インスタストーリー機能を活用した宅建講座~

初めまして!さくらと申します!

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は昨今の状況からもお察しの通り、絶賛お篭りデーが続いています。

4月から晴れて新入社員となりましたが、入社早々緊急事態宣言によって自宅待機となりました。

明日初任給が入るんですけど、有り難みが無さすぎる。労働の対価とは?というか入る?とソワソワしてます。

最近の挑戦

さて、本題の「最近の挑戦」に話を移します。

端的に言うと、実験的なアウトプットを2週間前からインスタグラム上で実施しています。

なぜ始めたかというと、暇だったからです。おうち時間の楽しみも最初はいいなと思っていたのですが限度がありました。

テーマは『宅建講座』、昨年合格した宅地建物取引士の資格を使って、これまでの知識をどうにか工夫して世に出せないかと模索している段階です。

今回は3つの段階に分けて、現在までの成果報告をしたいと思います。

最初の挑戦はInstagramのストーリー機能を活用した宅建講座。部屋の黒板を使っていい感じにレイアウトしてみる挑戦。

第1段階:とりあえずやってみる

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実習振りに板書に挑戦するものの、コスパの悪さと見辛さ。改善点が多く残りました。

しかも、板書って講義と合わさって初めて完全な理解に繋がるんですよね。視覚情報だけで完結させようとすると、やっぱりテキストの量が増えていきます。

この1枚、複雑な民法を扱っているので内容としてはかなり薄い状態な気がする。

あっこれ始めたときに友人からは結構好評で、コメントくれたりしてモチベアップにも繋がりました。見てくれてありがとう。

第2段階:手書きを廃止

次は思いっきりインスタのテキストを使ってみました。絵文字とかは便利だけど、iPhoneの画面でちまちま作ると1枚1時間くらいかかります。

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条文を確認したり、限られたスペースでの言葉選びがめちゃめちゃ時間を食うので、トータルで1枚につき2時間くらいかかってました。

でもテキストの量とかはこのときが丁度よかった気がする。このくらいが読み手が嫌にならない限度だろうなあ。

習熟度も前より上がったと思う。イラストのおかげで判例もイメージしやすくなった。

第3段階:オールデジタル

お次はPagesで挑戦。今のところこれが1番長く続いてる。

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メリットとしては画面の整理が簡単になったこと。文字のアクセントや色を駆使できるのはとてもいい。

デメリットはついついテキストに頼りすぎて情報量が多くなってしまうこと。1枚目が理想だけど、知識の噛み砕きが不十分だと2枚目みたいに文章ばっかりになる。

読み手の意欲を維持できない。今はターゲットを絞っていないけど、誰もが簡単に学べるコンテンツを目指すなら、要改善。

そうかターゲットをちゃんと決めないとなあ…経験上、対象年齢が低くなる程難易度は高くなるから、高校の公民レベルを目標にしたいです。

フォーマットが出来てからは作業効率はかなりアップしました。しばらくこれで続けてみようと思います。

今後の展望〜実験の成果と改善点

今後は渋りに渋っているAdobe Illustratorをライセンス契約して更なるデザインスキルの向上を図っていきたいです。

もう学生じゃないから980円じゃないんだよなあ…なんて思わず潔く購入します。

そして、今回の実験の成果であり、1番の改善点は第3段階にあったテキストに頼りすぎてしまうという点。

本来のストーリー機能の魅力でもある流し見が出来なくなると、読み手も飛ばしたくなると思う。

「目に入っちゃう」コンテンツだからこそ端的な情報が求められますね。素敵な機能だと思います。

次回までにオリジナルロゴやキャラクターを作ったりして、オリジナリティに富んだ講座に成長させたい!

そう、アウトプットの実験をしながらデザインスキルの向上も出来ちゃうんです。よくない?いつかはサイトも作れるようになりたい。

自粛モードでストレスも溜まる時期ではありますが、体調に気を付けてお過ごし下さい!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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