プロポーズ待ち女、待ちきれずにプロポーズするの巻
この所信表明より、約1か月。
私は逆に、彼にプロポーズをすることにした。
ちなみに決意が固まったのは昨日。
ついさっき、3時間でプロポーズの文言(手紙)は決めて、あとは清書のみ。
どうしてこうなったか、心境の変化を綴っておく。
前回からの進捗状況
前回、私は「結婚を前提にした同棲スタート」が目下の目標と書いていました。
今思えばこの目標設定は良かったのか?もっとスモールステップにしとけば良かったんじゃ?とも思うが、とりあえず行動!!の私は、この目標を胸に動きだすことに。
2人の時に「同棲」について、実家暮らしの彼に切り出してみることから始めました。
・まず家を本格的に出て、2人で生活する気があるのか?→○とのこと。家出てみたいし。とのこと。
・職場の距離も、私があまり遠すぎるのは無理。電車の駅に近いところがいい→△ え〜…という反応。
彼が今15分で会社に着くから、それよりは近い方がいい。彼の会社は街にあって、私はど田舎にあるから街に拠点があった方が生活しやすいだろう(から、私が我慢して欲しい)という意見。
運転苦手な私、片道50〜60分に「うーん」となる…
・同棲に当たって彼の両親に会った方がいいか?→× いらないでしょ、とのこと。
結婚への一歩と捉えたい私にとって「うーん」となる…私はちゃんと自分の両親に挨拶して欲しいからなおさら。
ここで気がつく、
後半の、うーん2点、「結婚を前提に」なら心理的障壁がクリアできることを。結婚するなら、60分も諦められる。職場から更にあえて遠くに引っ越すのも説明がつく。その後子育てに発展する可能性もあるし。
結婚するなら、挨拶は必須になる。
「私の両親に挨拶してほしいのに…」とモヤモヤする必要もなくなる。
でも、私も悪い。
私の目標は「結婚を前提にした同棲」だったのに、「同棲」のみを切り出してしまった。そうなるとこうなるよな、反省。
こうなったら、同棲から結婚するのもアリなのか?
同棲に前向きになってくれるのはいいんじゃないか?と思っているときにこの動画に出会う。
だめやん。
この感じで同棲したら、結婚さらに遠のくやん!!!!!
結婚も真剣に考えてもらって、結婚時期を明確にした上で同棲しないと、
同棲後しばらくして、
「結婚して、今と何が変わるの?」状態に自分たちも陥りそうな気しかしませんでした。
結婚の意思については、今まで会話の中で「指輪が欲しい」、「早く結婚して新しいパスポート作って海外旅行行きたい」とか、「痩せたら結婚して」とか、さらっと言ってはきたけど(伝わってるかは別)
これは本格的にぬるっと同棲始めて後悔するよりは、先に結婚の意思をハッキリと明確に示していた方が後悔しないのでは、という結論に至りました。
そして浮かんだのが
「逆プロポーズ」でした。
それでも男性にプロポーズされるのが人生の夢だった私。
今も挫けそうになりながら、逆プロポーズの決意を固めているところです。
背中を押したマインド
逆プロポーズしよう!!!!と
決意するにあたって背中を押してくれた考えがあって。
ひとつは、Twitter(X)で流れてきたコレ↓
ADHDの診断はないけど、仕事や生活のさまざまな事、先延ばししがちな私。
結婚したい思いを何年もずっと抱えて、もしかしたら、2,3年後もそのままかもしれないのに
結婚を切り出す(か、プロポーズを仕向ける)作業を、未来の私にやらせるのか?と。だったら今なんじゃないか。今でしょ!と背中を押されました。
私の人生のため結婚したいというのだけでなく、
今結婚するのと、2年後結婚するのじゃ、子どもをもうける可能性とか、家とか大きな買い物のローンとか、2人の為にもトクが多いのでは?という考えもあります。
相手に期限を伝えて、「この日までにプロポーズして欲しい!」と迫る方法もあるが、
そもそも彼はサプライズは苦手だし、相手に期待してガッカリするのも疲れたので、「プロポーズ自体、自分でやったる!その方が早いわ!」となりました。期待しといて期待通りじゃなかったって、ガッカリしたり文句言ったりするのも失礼だしね。
もうひとつ私の背中押したもの。
激ハマりしてる、オーディション番組、No No Girlsから、勇気をもらいました。
作詞作曲振り付けまで参加者が行う、4次審査「クリエイティブ審査」から生まれた楽曲です。
この、Fチームの歌詞…
「この先は君にはない わたせもしないmy life」
たしかに私の人生!!!わたしの人生だから!!!
なんであなたのプロポーズ待たなあかんの?!
私の人生私で選ぶ!君が私を選ばないなら私は別の人生を選ぶ!!!
と、背中を押されたのでした。意味違とか、都合の良い解釈しすぎてたら、ごめんなのだが、、。
いやもう私の話は抜きにしても、この楽曲、オーディションの審査で作る作品レベルじゃないのよ。ほんとすげえ、、
ノノガについては、愛を込めて、また別に書きたいと思います。
ゴリ押しに彼の誕生日が迫っていて、
ステーキコースのお店を、クリスマスディナーを兼ねて予約していました。
普段じゃ絶対絶対絶対!!!
手が出せない値段のコース…💸
ここでプロポーズしなくて、いつ景気付けるんだ?!ここだろ?!?!という気持ちが湧いてきました。
そしてその翌週は彼の誕生日祝い兼ねて
温泉へ一泊するつもりでいました。
そこで答えが出るのであれば、
よい答えならハッピーな温泉旅行に
悪い答えでも最後の思い出旅行に
なるんじゃないかな〜との計算も込めてです。
いや、でもやっぱり最後の思い出にはしたくない、させないプロポーズにしたい!!!!
プロポーズの準備(急に)
決めたら早い私。早速無印良品でレターセットを買いました。
ちなみになぜ無印かというとシンプルで、よくありそうで、
万が一プロポーズ失敗してもいつか店で似たような封筒便箋見かけた時に私の事を思い出して、あー勿体無いことした!って思ってほしくて普遍的なデザインにしました。(ほぼ呪い)
3時間かけてノートに思いを書き出したので、
あとは、もう一回くらい読み直して、便箋に清書するのみです。
清書が終わったら、ちゃんとここに魚拓をとっておこうと思います。
一世一代のプロポーズだしね。
決行日は約2週間後。
うまく行くといいな。うまく行くんじゃないかの予想は6,7割?と思うんですが、それでも怖い。振られるかもしれないし。そんなつもりじゃなかった、まだ結婚は早い、幸せに出来る自信が無いとか言う彼も想像できるーーだあーーー
「え…」と困らせたり、「ありがとう」だけでスルーされる可能性もあるし、逆プロポーズでプライド?傷付けちゃう可能性?もあるのかな…。彼はプライド高いと思った事ないけど、この局面では分からない…。
一方でこの私の行動で、結婚やプロポーズについて改めて考えたり、未来を真剣に話すきっかけのスイッチが入れば嬉しいと思ってる。そのために手紙にはなるべく前向きな言葉を綴ったつもり。
迷いは尽きないし、ちょっと弱気になると何もしないで彼とのただ楽しい時間を過ごしたくなる自分もいるんですが。
今までいっぱい悩んだり苦しんだのも事実なので、未来の自分のために、思いはちゃんと言葉にしてみようと思います。
一世一代のプロポーズ、乞うご期待。