忘れゆく脳みそを記録していく日々が始まった

わしは、文章書くの苦手やねん。
だから感想を語るのは好きだけど公表するために書くのは好きじゃないんだな、
と、思ったとさ。
文字にすると削ぎ落とされちゃう言葉たちを、私の頭の中だけに留めて置けなくなって来たから、それを外部記憶装置に移す作業なんだなこれは。
人様の感想が流れてくるタイムラインを見て、インタビュー記事を上げながら、そんなことを思う。

もう、うんともすんとも、新しいことが覚えられないしつい最近のことはすぐ忘れる。
ここ数年悪くなってたけど、この夏からが一番ひどい。過去の嫌なことはだいぶ忘れてしまって、お陰で身軽になったけど、忘れたかったことと同時に、大事なことも一緒に抜け落ちてしまって、正直そろそろしんどい。
ふと、なんの脈絡なく思い出すこともあるんだけどね。
病名が付くならそれでいいし、付かなくても人様に迷惑かからないならそれでもいい。でも、だいぶ不義理はしてしまうんだろうな。
自分が主催したものも、自分で書いたものも忘れてるから、そう言うものだと思って接してもらえたら。

動要因を意図的に排除して穏やかな日々を手に入れたから、あー、幸せだなあ〜とか思ってたのに、どうも、頭が回らないのも鬱の要因も、これな気がして仕方がない。失敗もしないけど感動もない。タスクの渋滞はないし脳みそは至ってクリア。望んでそうしたのにな。昔はワーキングメモリがパンパンギチギチだった。0/100しかないのか、我が脳は。

一年前の今頃は久々に多忙過ぎて楽しかったな。仕事のリーダーやって、芝居の準備して。でも、どこかでブレーキはかかってたかも。冷めた自分がいると言うか。ひまステの2ndの準備中にプツンといってしまってから。頭がもやもや。それも、そろそろ慣れて来たけど。このまま刺激的な日々とさよならしていくんだろうか。

家庭にも学校にも職場にも居場所がない人が逃げ込める駆け込み寺ならぬ駆け込みシェアハウスを作りたいと思っています。ご賛同いただけましたら幸いです。