モモ

文章を書くことがすきです。 旅行記録を書いています たまに日記や、頭の中の整理も。 …

モモ

文章を書くことがすきです。 旅行記録を書いています たまに日記や、頭の中の整理も。 #旅行記録

最近の記事

短期離職と、ヘルニアと、これからの仕事のこと。

ヘルニアがわかってから1ヶ月以上経った。 腰の痛みはだいぶ和らぎ、家事もあまり痛みを感じずに出来るようになってきた。 長時間座ったり、歩いたりするとまだまだ痛むが、寝たきりの頃を考えるとかなり回復していると思う。 リハビリは相変わらず週に1、2回。 リハビリの直後は嘘のように体が軽いが、少し時間が経つとまたすぐに腰から下がだるく重くなる。 ここで問題なのが、仕事への復帰である。 私の仕事は、とてもブラックだ。 基本的に立ち仕事で、朝~夕方までなかなか自分のタイミングで座

    • 発展途上国で見た忘れられない光景

      私は子供の頃親の仕事の都合でとある発展途上国に住んでいた。 まだあまり車も普及しておらず、道路は整備などされていないままだった。 外国人がよく利用するカフェやスーパーマーケットの近くには、ホームレスの人々が路上生活をしていたり、自分と同じかそれより幼いであろう子どもたちが風船を売りお金を稼いだりしていた。 それでも治安がそこまで悪いということはなく、国民性なのだろうか、皆いつも穏やかに過ごしているように感じた。 そんな私には、どうしても忘れられない出来事がある。 両親と

      • 椎間板ヘルニアが発覚してから1ヶ月

        あの激痛からそろそろ1ヶ月が経とうとしている。 間違いなく人生で1番の痛みだった。 上半身と下半身がちぎれて2つになってしまうのでは!?とさえ思った。 今は、横になっていたらほとんど痛みは無い。 しかし身体を縦にすると、2分も経たないうちに左脚にズーン、ジーン、とした痛みが現れ、軽い痺れも感じるようになる。 相変わらず身体を前に折り曲げることは難しく、洗面所で洗顔をすることができないままだ。 濡れタオルで顔を拭く日々が続いている。 あ、そういえば靴下は右足はあまり苦なくはけ

        • 日常から逃げ出したくて 広島編

          私たちの仕事はとてもブラックだ。 ある日あまりのストレスや忙しさに耐えられなくなり、思いつきで温泉宿を予約した。 今回泊まった宿は «宮島 離れの宿 IBUKU» 広島県の宮浜温泉にある2018年にオープンした比較的新しい温泉宿だ。 レビューの総合点も4.9/5.0ととても高評価な宿だった。 Reluxのクーポンを使って大人2名で計33,440円(朝食付き)、思いつきで泊まるには少し高い値段だったが、これで日々のストレスフルな日常を少しでも忘れることが出来るなら安いものだと

        短期離職と、ヘルニアと、これからの仕事のこと。

          星野リゾート《界出雲》に泊まってみた

          真冬の寒波が去った2月中旬頃に、島根県出雲市日御碕にある星野リゾート、界出雲に宿泊してきた。 実は私たちにとって3つ目の界シリーズなのだが、記憶に新しいものから記録していくことにする。 早朝 出発!🚗³₃ 私たちは時間になったらすぐにチェックインできるように余裕を持って家を出る。 宿泊を思う存分楽しんで日々の疲れを癒す事が旅の目的なので、観光を全然しないなんてこともよくある。 今回も朝早くに家を出て、近所のパン屋さんでパンとカフェオレを買い、ドライブを楽しみながら目的地

          星野リゾート《界出雲》に泊まってみた

          20代女 ヘルニアになる

          昔から腰がちょっとだるいな〜、痛いな〜、程度のことは度々あった。 筋力が足りないんだろうなくらいに思っていたのだが、ついに発症してしまった 椎間板ヘルニア。 というわけで今私は自宅のベッドで寝たきりなのである。 仕事も3年目、今年度も頑張るぞ〜!!と気合が入っていた時のことだった。肉体的にも負担のある仕事なのでドクターストップがかかり(というかもはや自力じゃ歩けなかった)、ただただ横になって一日が終わるのを待つ日々が続いている。 元々旅記録を綴っていこうと思って始めたこの

          20代女 ヘルニアになる

          はじめまして。

          私と彼は旅行をすることがとても好きだ。 と言っても、観光が特別好きなわけではない。 どちらかといえば私達の旅行の最大の目的は「ちょっと良い宿に泊まって非日常を楽しむ」ことである。 「私旅行した時は時間いっぱいホテルとか旅館に居たいんですよね〜」 「わかります!!!」 とかいう会話を付き合う前にしたことを今でもよく覚えている。 noteを始めたのは、これまで、そしてこれからの旅行の記録をどこかに残しておきたいと思ったからだ。 20代後半という人生を現実的に考える時期(あくま

          はじめまして。