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サンセバスチャンへの旅①(カンタブリア湾堪能編)

ついに移動制限が緩和され、バスク自治州内に限り、移動が許可されたので父の日(el Día del Padre)の連休に念願のサンセバスチャンに旅行に行ってきました!どうやら母の日に対抗すべく、キリストのお父さんであるヨゼフ(San Jose)さんの誕生日にあやかって作られた商業的な日とのこと。日本のバレンタインデーみたいなものですね。
基本的にはビルバオーサンセバスチャン間は、会社を選ばなければ30分間隔でバスが出ているのですが、なんと日曜日の夕方の帰りの便は、8時台まで空きがないほどにたくさんの人がサンセバスチャンに旅行していました。

ちなみに、San Sebastianはバスク語ではDonostia(ドノスティア)。
バスクの人は後者で呼ぶので若干混乱します。でも、聞こえ方は「全く違う!」と感じるのですが、なんとDono(聖)+Stia(セバスチャンの省略形)ということで語源としては同じみたいです。

今回の旅の目的は3つ!
① カンタブリア湾の海を堪能する!(今回)
② 美味しいシーフードを食べる!

③ サンセバスチャンが生んだアートの巨匠・チルダの作品を鑑賞する!
全3回仕立てでお届けします。

第1回目は、北スペインが誇る、カンタブリア湾の海の絶景をお写真でお楽しみください。

ラ・コンチャ(La Concha)湾は、展望台のあるイゲルド山(Monte Igueldo)から見ると、改めてその名の通り貝の形をしているなぁと実感できます。冒頭の写真がまさに展望台から撮ったものです。とにかく、スペインが誇る一大リゾート地。ただただ砂浜に座って海を眺めたり、太極拳をしたりと良い週末を過ごしました。

【ラ・コンチャ湾から見たもうひとつの山モンテ・ウルグル(Monte Urgull)】こちらもおすすめ!

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【宿泊したHotel Nizaのレストランからの眺め】

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【たまたまやっていた砂浜アート】

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【夜のラ・コンチャ湾】画像2

2021年3月現在、バスク自治州のコロナウィルスに関する規制は、夜10時以降〜翌朝6時までの夜間外出禁止令が出ています。そのため、夜9時を過ぎると急に人手は少なくなり、サンセバスチャンに住む方のペット(犬)のお散歩の方くらいになるので、ぜひ、海岸沿いのホテルに泊まって人が少ない時間にゆっくりカンタブリア湾を味わってみてください。

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