#ホラー
Future Sound Of London - Dead Cities
かつて、このタイトルトラックが含まれていたアルバムはブックオフの250円コーナーの常連だった。
リリース時は、ビッグビートやブレイクビーツ、デジロックが流行っていた頃で、中堅どころのFSOもそのカテゴリーに放り込まれ、プロディジーやケミカルブラザーズみたいな即効性のあるものを期待していたリスナーには気に入られなかったようで叩き売りされていたのだった。
タイトルトラックは本当に素晴らしい。ホラー
ダークアンビエントの名盤 - raison d'être – In Sadness, Silence And Solitude
今はなきスウェーデンのCold Meat Industry(死肉工場)からリリースされたアルバム。raison d'êtreことPeter Anderssonの1997年作。ドローンにグレゴリオ聖歌が降り注ぐ中毒性の高い音は、季節を問わず部屋の灯りを消してハマり聴きするのにぴったりだ。