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住まいの標高×開運?

突然ですが、あなたが住んでいる土地は…標高どのくらいですか?
標高というのは、
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東京湾の平均海面を基準(標高0m)として測られた土地の高さ。
東京湾の平均海面を地上に固定するために設置されたのが日本水準原点です。 
海面は風や月、太陽の動きによってたえず変動していますが、
長い年月連続的に観測(験潮)し、その平均をとると一定の高さを
示します。これを平均海面といいます。

日本水準原点の高さは、東京湾の平均海面から測ったものです。
 現実の海面は常に変動していて一定していませんが、
潮汐や波がなく海流もない仮想的な静水面を「平均海面」といいます。


国土交通省 国土地理院参照

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海面からどのくらいの高さの土地に住んでいるか?

ですね。



1桁以下?2桁前半?2桁後半?それとも

3桁ですか?



おおよそで良いのですが、海岸から始まる

平野から山の山頂まで一直線に線を引くと

皆さんのお家はどの位置にあるでしょうか?

平野でしょうか?中腹でしょうか?それとも

山頂付近でしょうか?



何故こんな事を聞くかと申しますと、

この中に一つだけ良い立地があります。


どこだと思いますか?



答えは、

中腹です。



※風水は複雑なので、良い場所というのはこれ

だけではありません。複合的に良い場所も沢山

ありますし、平地でも良い物件は霊視的に

ありますのでご安心ください(*^^*)



不思議ですよね。


人が住むのは谷間とか、平野が多いですし、

山頂なんて見晴らしよくて最高!と思うのですが、

エネルギーの観点でも環境の観点でも

中腹が一番なんです。



まず、基本的に風水によると

「王座に腰かけるような立地」が良いと言っています。



どういうことかと申しますと、大きく背の高い背もたれ、

両脇にそれより低い同じぐらいの高さのひじ掛け。

座る所があって、目の前に足かけがある。



私の住む鎌倉はその典型で、山に囲まれ、

目の前が海で、島がある。


香港の「ザ・ペニシュラ香港」というホテルは

四神相応の建造物と言われていて、

正に典型的なその通りの建物です。



この山を背もたれと見立てるならば、中腹に

腰かけるというのがベストです。


平地はエネルギーが低くく、山頂は氣が

荒れやすいので住むには難い。


標高だけで見るとこのようになっています。



霊視として見てみますと、勿論一概には

言えませんがほぼ当たっているかと思います。



それに、風水は昔は地理師という方がやっておられ

たり、「堪輿 カンヨ」と呼ばれたりしておりました。

カンヨとは、「天の道」「地の道」です。


陰陽、環境と人などそれぞれがバランスよく、

そして調和して生きるための統計知識。



つまり、人が不安になったり、不快になったり、

危険を感じるような場所は、潜在意識レベルで

感じないように、快適に生きるようにする技術。



平地は万が一震災が起きた時津波が来るかも

しれません。



中腹以上から山頂にかけては土砂災害や

悪天候などを氣にかけなければなりません。



中腹と言っても山に沿ってなくても良いかと思います。


私たちの事務所は標高14mオーバー。

坂が多い場所です。


急な坂ではなく、ゆるやかな坂の先にあります。

調べてみたら、東日本の震災時のハザードマップを見ると

14m以上は津波の被害は無く、海から鶴岡八幡宮までは

かなり浸水しているようでした。


近くに高い山も無いので土砂崩れの可能性も無いかと

思います。



その安心感が生活していて常に潜在意識にあり、

余白ができる。余白ができると新しいこと、

良いエネルギーが入ってきます。


是非一度、住まいや周辺の土地など

ご自身の日々の動線を見直してみてください。



桜賀和


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