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自分を裁かない

短所、好きになれないですよね。

例にもれず私もそうでした。


友野と仕事をする前は長所も何もない、お話しにならないような状態で毎日アクシデントの連続でした。

不思議な事に、嫌な予感だけは当たりました。
普通に仕事をしている時点で嫌な予感がする。


そして早ければ数時間後、遅ければ月単位後にその時感じた嫌な事が当たって、その時の何かが火種になって炎上する。


誰かに褒められることなんて期待すらしていませんでしたが、人権を無視するような人々の中で毎日を過ごしていると、自分が世界にとって害悪かのように感じます。


「あれ?これ、産まれない方が良かったのでは?」

「こんなに何をやってもダメなのに生きてる意味って何だ?」


しかし、友野と仕事をするようになって、自分の短所や失敗が無駄じゃないと教えて貰えるようになってから変わりました。


「失敗というのはないけど、失敗するということは進んでいるという事。成長していっているという事。失敗したら覚えるでしょ?」

「でも、また失敗するかもよ…?」


私はそれで

「これで〇度目だけど?いつになったら使えるようになるの…?給料出てるんだけど?」

と言われ続けていて、失敗を恐れていました。


友野は“何度だっていいよ”と言ってくれました。

「失敗をしないのが目標ではなくて、目指しているものに辿り着くのが目標。失敗を恐れてはいけないよ」

と言ってくれました。


おかげで、思いきりやることができ、短期間で様々な面で急成長することができました。


あとは、直ぐハッキリ言ってしまうので、周りとぶつかっていました。(自分はぶつかってるとは思っていませんが)どうしても嘘がつけない。

方便とか、思っても無いことを言うだとか、空氣を読んで敵を作らないように振舞うだとか…どうしても無理。


誰も本当のことを言わないから遠回りに変ないざこざがあるんだ。
正直に言おう!

と言うと大惨事(笑)

いつまでも無駄な事をしているのに嫌氣がさしてしまう…。


どうしても心の声が漏れてしまう。

それも、

内緒話とかできないので大音量で!
声が通る方なので必ずピンチになりました(笑)


今は個人経営なので、ハッキリ自分の意思を持っていることが長所となり、Facebookライブなどではそこも楽しんで頂けているようです。
とくに、失敗談はウケが良いです(笑)
短所が愛されていると実感しています。


未だに短所は短所のままが沢山あります。けれど、そこが人間らしさでもあります。そういった人間らしさというのはふとした時にとても輝きます。


短所という言葉のイメージが、良くないのかもしれませんね。


失敗した部分を受け入れれば自分を好きになる。もっと向上していく。

短所という人間味を受け入れれば、輝きが増す。


良い、悪いで自身を区分せず、

「自分という人間をどう生かしてプロデュースできるかな?」

と、

自分を裁かず、

できる、生かす、伸ばす方へ。

前者は何も生まず、

後者は大事を成す。


師:友野高広のブログ



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