桜川さん

不登校ハハから不登校親・支援者を応援する団体のスタッフへ。フリースクール育ちの息子は地…

桜川さん

不登校ハハから不登校親・支援者を応援する団体のスタッフへ。フリースクール育ちの息子は地域みらい留学で高校進学。 夫は星のかなた。 夢は二拠点居住。 不登校は子どもも親も悪くない!答えは子どもの中にある。 マガジン「息子の不登校」「不登校あるある」  #不登校 #グリーフケア

マガジン

  • 墾田永年共財帳|note米飯部

    • 224本

    墾田永年共財法は、令和2年11月1日に発布された法で、墾田(自分で新しくコメントした投稿)の永年共財化を促進する法令である。要するに、note米飯部がコメントした投稿まとめである。

  • 不登校からフリースクールへ ー息子の不登校 完結編

    小学2年生から学校に行かなくなった息子のフリースクール・ライフ。

  • 息子の不登校

    小学2年生だった息子が不登校になったころからこれまでのあゆみ。

  • エッセイ

    不登校や教育・子育て以外のテーマで書いた記事。

  • 学びのシェア

    平本式などの学びのシェア。

最近の記事

  • 固定された記事

改めての自己紹介とマガジン「息子の不登校」まとめ

書いた記事が50本になった機会に、自己紹介記事と「息子の不登校」の目次をまとめてみました。最近フォロワーになった方、最近私と知り合いになった方、こちらをお読みいただき、ぜひともリンク先の記事もどうぞお読みください。 ※ ペンネームを使用しているとはいえ、本人に無断で世界中に向けて書いてしまったので、そのうちに有料化してしまうかもしれないです。読むなら今のうちです! 悪しからずご承知おき願います。 ◆ 不登校6年目の男の子と,起立性調節障害の大学生の娘の母です。不登校のこ

    • 人を信頼できる環境で育ったことに感謝

      うちの息子は、小2から中3まで2つのフリースクールに通い、今年から遠方の高校に進学して寮生活を送っている。 先日、息子と電話で話していた時のこと。 先生に忘れ物で怒られた話をしていた。 全く悪びれる様子がない息子。 「だってさ、教科書を忘れたら隣のクラスの友達に借りればいいし」 「給食(寮生の昼食に給食が出る)の三角巾を忘れても友達に借りればいいし」 いや、忘れ物はよくないでしょう、そんなにいつも友達に借りるのはどうなの?と私が返すと、 「いや困ったら人に助けてもらえ

      • もう少し子どもの力を信じればよかった

        うちの息子は、文字を書くことが困難な書字障害だった。 「だった」と書いたのは、以前はとても困難で、それもあって学校から遠ざかったのだが、今はそれほど困難でもなくなったからだ。 成長とともに力を付けたこともあるが、本人が高校進学を希望して勉強をするようになり、自然に克服したことが大きい。 ◇ あれは小6頃だったか。 私は学習障害の子どもがICT機器を活用することについて熱心に情報を集めていた。 ある日、本人に学習障害のことは伏せながら機器を利用することについて説明し

        • 初めての定期テスト

          息子の入学までのことをまだ書けていないのだけど、初めての定期テストを受けたことを忘れないうちに書いておきます。 高校に入学したばかりなので高校の定期テストが初めてなのはもちろんですが、うちの息子は中学校に3日しか行っていないので、定期テスト自体が初めて。 テスト勉強はどうやるのだろう? 計画なんて、立てられるの? そう心配していた。 しかし、環境ってすばらしい! 息子の高校は、テスト前になると学校に残って勉強する習慣がある。先生も残って面倒をみてくれるらしい。 ま

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        改めての自己紹介とマガジン「息子の不登校」まとめ

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          224本
        • 不登校からフリースクールへ ー息子の不登校 完結編
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        • 息子の不登校
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          7本
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        • 不登校あるある
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        記事

          S君、その後

          以前に書いた、息子の幼馴染との別れの話。 S君,そしてSpecial Thanks ! ー息子の不登校番外編|桜川さん|note 小学6年生のとき、幼馴染とケンカ別れをしたのだった。 その後、中学校の間、S君と息子が交わることはなかった。S君は私立中学へ進学し、体育系の部活に入ったときいた。それは体と体がぶつかり合うスポーツで、力を持て余していた彼には似合いの部だった。 もうこれっきりだと思っていたら、ひょんなタイミングで二人は再開した。 中学3年生の卒業式が終わっ

          S君、その後

          そういえば、息子の話しは受験のことまでしか書いていませんでした。 無事、合格しましたよ! 現在は自宅から数百キロ離れた寮で暮らしています。 合格から引っ越しまでのバタバタ… 受験より大変だったこと… そして、寮生活1か月後はどうなっていたか… 記事にしますね。

          そういえば、息子の話しは受験のことまでしか書いていませんでした。 無事、合格しましたよ! 現在は自宅から数百キロ離れた寮で暮らしています。 合格から引っ越しまでのバタバタ… 受験より大変だったこと… そして、寮生活1か月後はどうなっていたか… 記事にしますね。

          しばらくご無沙汰してました。 ここ数カ月は息子の進学に加え、 私の大転機もありまして、記事に書けるほど頭の中がまとまっていないのです。 もう少ししたら、どうぞお会いしましょう!

          しばらくご無沙汰してました。 ここ数カ月は息子の進学に加え、 私の大転機もありまして、記事に書けるほど頭の中がまとまっていないのです。 もう少ししたら、どうぞお会いしましょう!

          【グリーフケア】震災から、そして私の年月

          毎年3月になると「東日本大震災から○年」というフレーズを聞く。そのたびに私は,1年を足して数えている。 東日本大震災が起きたのは,2011年3月11日。 そのおよそ1年前の2010年3月。 私の夫に病気が見つかり,翌4月に大がかりな手術を受けた。幸い治療期間が長引くことはなかったが,首、胸、脇腹に大きな手術痕と、食事が不自由になる後遺症が残った。 後遺症を気遣って食材や食事の量を工夫する暮らしが最初のうちは不便だったが,いつしかそれが我が家の日常になった。 震災プラス

          【グリーフケア】震災から、そして私の年月

          他県の高校を志望する息子の受験に付き添ってきました! 無事に受験できたので、後は結果を待つのみ。 高校へ行く途中で紅白の梅(?)を見かけました。 春は近い。 春よ、来い❣️

          他県の高校を志望する息子の受験に付き添ってきました! 無事に受験できたので、後は結果を待つのみ。 高校へ行く途中で紅白の梅(?)を見かけました。 春は近い。 春よ、来い❣️

          あんがい楽ちん? 不登校息子の受験準備

          このところ、公私ともに忙しくてnoteが書けないのだけど、実は忙しい中身は自分のことばかり。 息子の受験準備は、気が抜けるほど手間がない。 もちろん、やれ受験料の準備だの、出願書類に貼る証明写真を撮りに行かせるだの、飛行機を手配しなければ、といった事務的なことはあるけれど。 一番心配していた長文を書かなければならない出願書類の準備は、本人にお任せなのである。 県外からの出願であること、長期欠席があったことから、うちの場合は2種類の理由書を書かなければならない。(長期欠

          あんがい楽ちん? 不登校息子の受験準備

          ふつうの受験生と変わらない

          小学2年生からフリースクール育ちの息子、現在中学3年生。 中学1年生までは生活体験中心のフリースクールに在籍し、2年生から教科学習中心のフリースクールへ移った。 「地域みらい留学」で遠方の県立高校を志望している。 中学校へ通う代わりにフリースクールに通う息子は、入試に備えて週2日塾へ通っている。 冬休み中は塾の冬期講習を2コマ受講し、さらにフリースクールへ自習に行った。一般的な受験生ほど悲痛感はなく、ゲームもするし、祖父母からお年玉ももらうのだが、いたって普通の中学生。

          ふつうの受験生と変わらない

          しばらく学びのアウトプット記事が続きましたが、またいつもの記事を書きたくなってきました。 やっぱりnoteは私が帰ってくる場所。

          しばらく学びのアウトプット記事が続きましたが、またいつもの記事を書きたくなってきました。 やっぱりnoteは私が帰ってくる場所。

          あっという間にクリスマス。 仕事納めが早い私の職場では、クリスマスは最後のひと踏ん張りで残業して仕事を片付けるのが恒例。 子どもたちもそれぞれ思いおもいに過ごすクリスマス。 そういえば押し入れに、子どもたちが幼かったころに買った電飾があったっけ。 いつかまた飾りたいな。

          あっという間にクリスマス。 仕事納めが早い私の職場では、クリスマスは最後のひと踏ん張りで残業して仕事を片付けるのが恒例。 子どもたちもそれぞれ思いおもいに過ごすクリスマス。 そういえば押し入れに、子どもたちが幼かったころに買った電飾があったっけ。 いつかまた飾りたいな。

          答えは、あなたの中にある

          ここのところ、マガジン「学びのシェア」で記事を書いてきた。 私は、「平本式」というアドラー心理学をベースにしたコーチングスキルを学んできた。 私が「平本式」を受講した理由は、他の不登校の子を持つお母さんから相談を受ける機会があったのだが、どう答えていいかわからなかった経験があったからだ。自信を持って相談を受けるために、勉強しようと考えた。 初めて講座を受講したとき、「どんな勉強をしたらカウンセリングやコーチングが上手になりますか」と質問した。 講師の平本あきお先生は、

          答えは、あなたの中にある

          人は変わらない、自分も変わらなくていい。変えるのは関係性。

          人の悩みの大半は人間関係だ、とよく聞く。 では、どうしたら解決するのか? とかく、自分は正しくて相手のここがおかしいのだ、だから直せばいい、と考えがちだ。 しかし、相手に「ここをこうしたら」と言って、うまくいくことはそう多くはない。 中には、「私が○○だからいけないのだ」と自分を責める人もいるだろう。 これはつらくなるばかりだ。 相手を変える必要はない、そして自分も変わる必要がないとしたら? そんなうまい話があるか? 実は、お互いの関係性を変えることで、問題が

          人は変わらない、自分も変わらなくていい。変えるのは関係性。

          自分軸と会社軸は違うもの?

          前回の記事で自分軸の見つけ方について説明した。 自分軸と、会社の方針は違うのだけど。 自分軸が見つかったら、仕事がいやになってしまうのでは? いえいえ、自分軸と、会社軸などの現実生活が重なるようになればいいのだ。 とかく、会社の方針に自分を合わせがちで、会社に求められる役割を務めようとしてしまうが、これではやる気は出ないし、自分軸が委縮するばかりなのだ。 まず、自分の側から考える。 自分にとって、何が大事なのか。自分はどうありたいのか。 次に、会社は何を目指して

          自分軸と会社軸は違うもの?