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フジライカで狸小路スナップ

2021.12.15.
FUJIFILM X-E4 / Leica Summicron-M 35mm ASPH. 5th

購入して日が浅いX-E4のテストも兼ねて、ランチの前後に狸小路周辺をうろうろしながら軽くスナップ。

絞りはF11、ピントは3mちょいに固定。これで1.8mくらいから無限遠までが被写界深度に入るのでフォーカスのことは忘れてオーケー。写ルンと同じです。
シャッタースピードも1/125に固定して、露出はISOのみで操作します。

全てRAWで撮影。Lightroomで適当にフィルムシミュレーションを当てて、コントラストが高くなる方向にトーンを微調整して書き出ししています。一部縦横比16:9にトリミングしたものあり。

ではどうぞ。

ガラスに写り込むワイ

パンフォーカスで撮ってるのに立体感がエグい。
以前X-T4とXF16-80mm F4でスナップに興じていたとき、SONYフルサイズと比べて立体感に乏しいのはセンサーサイズとF値の違いもあるけどXFレンズの特性なんじゃないか? と勘繰っていたのですが、もしかしたら本当にそうかも。
Leicaはただ高価なだけではないということを見せつけるような写りです。

(曇りがちではありましたが)お昼時なのに暗い写真が多いのは、Leicaを使っているとなぜかアンダーにしたくなるから。

餃子屋が多いですね

X-E4のファーストインプレッションで「Summicronがただ優秀なだけのつまらないレンズと化す」的なことを言いましたが、とんでもない失言でした。
このレンズは完璧です。いやむしろ、APS-Cと組み合わせて初めて完璧が達成されるレンズかもしれません。

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