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稚拙だと思った男性からの誘い方

私は
sexすることは自然なことだと思うし
sexすることはステキなことで
すきなことでもあるのだけれど

人を知る時に
sexを入口にして
そこからその人を知りたいと思うことはほぼない。


何故こんな話になるかというと…
私とテキストで会話をしていたある男性が
私の性的なことへの抵抗のなさを知ったからか
今度会う場所の候補に《ネットカフェの個室》と《ホテル》を挟んできた。

ちなみに
その男性とはまだ知り合ったばかりで
まだ面識はない。



まだこの提案に至った真意は聞いていないし
考え過ぎなのかもしれないが

私はどこまでオッケーなのか
とりあえず試されたのかもしれないし
下心を丸出しにしたのかもしれない。

ただ本当のところは分からない。


しかしながら、私は
その人のことを多少魅力的で
異性としてもっと知ってみたいと思っていたのに
その気持ちが
この場所の提案によって
シュルシュルと音を立てて引っ込んでしまった。

まだ私という人となりをテキストを通してしか知らない状態で、sexを含む性的な接触を想起させる場所へ誘うことにたいして、私は稚拙さを感じてしまったのだ。

ただ軽い気持ちで誘ってみたのかもしれないが
品のない感じがした。
女性である以前の私という個を知ることなく
ただsexがしたいと勘違いされる可能性までを考えての提案だったのだろうか…。


無論、この提案にはNOを突きつけている。
この後の彼の反応がどのようなものか…
そこを見てみたいと思い
敢えてストレートに「NO」とその理由を伝えてみた。

それに対して
彼がどのように返事をしてくれるのか
カウンセラーとしては興味がある。

それはもちろん意地悪ではなく
そこにこそ、彼の人となりが現れてくるのではないかと思うが故である。

その返事の内容によっては 
もしかしたら逆にグッと魅力を感じてしまう結末もあるかもしれない…

また記録しようと思う。




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