【読書・ノート】私的読書ノートのまとめ方
最近のブームはお片付けだが、読書と手帳も好きで時間を見つけてはどちらも楽しむ生活をしている。
自分の好きな時間を数分でもとることが出来ると、毎日忙しくても心が少し穏やか。
自分の読書ノートのまとめ方がここ数年で少しずつ変わってきたので、記録しておく。
iPad Goodnotes
5年ぐらい前はipad のGoodnotesにまとめていた。
最近リニューアルしたみたい。
表紙を小さくつけて、気になった本文を引用→それについて自分で考えたことやどう行動したいかを記録。
大体1つの本について1枚程度で。
メリット
・検索できる
・Kindleで読んだ時に、コピー&ペーストして引用分を貼り付けできる
デメリット
・見返しにくい(iPhoneだと文字が小さい)
・appleペンシルでの記録が慣れないと紙より書きにくい
・記録に時間がかかる
これはこれで良かったんだけど、時間がとれないと書けないのがストレスになり、もっと簡単に記録したいと思い、次に移行。
Notion
3年ぐらい前
本を読んでもなかなか時間がとれずに記録ができない時期が続き、読んだらなにか一言でもいいから記録しようと思い、Notionのデータベースに記録してみた。
本の題名、読み終わった日付、感想(一言でOKにした)、★での評価
で全て書いても5分ぐらいで書ける内容に。
メリット
・検索できる
・短時間で記録できる
・読んだ本全体を俯瞰できる
デメリット
・内容まで細かく思い出せない
・デジタルなので、感情がぼんやりしか思い出せない
今も日々のTo doリストなどや仕事関係(論文や書類系)はNotionで管理しているが、本についてはもっと内容とか、その時考えたことを残しておきたいなと思い、だんだんとNotionから離れていく…
手帳とnote
今年に入ってから、手書き手帳とこのnoteにまとめるようにしてみた。
最近はこの記録が最適解な気がしている。
①読書する時にkindleのハイライト機能を使って、気になった部分をチェックしておく。
②読みながら、残しておきたい、メモしておきたい部分はその日の手帳にメモ。全部きれいに書かなくても、内容が思い出せたり、行動につながるように意識してメモ。
③少しまとまった時間をとって、ハイライトの部分+手帳を見返しながらnoteに書く。
結局同じことを2回書くことも多いし、手間はかかるけど、この方がずっと頭に残っている。
手帳だけだと検索しにくいけど、noteもあるので検索できるし、パラパラ手帳を見返すとその時の気持ちや、その日あったこととかと一緒に思い出すことができるので、記憶が呼び起こしやすい。
字とか、まわりに書いてある出来事とか、それもひっくるめて感情が思い出される。手書きの良いところだと思う。
実はnoteに書く前に、Instagramにもちょこちょこ投稿していたんだけど…
Instagramとnoteに書く内容がほぼ同じになってしまい、二度手間なので、今後はInstagramはやめて、こちらに書いていくことにしようかな。
(でもInstagramの画面見返すと本棚みたいになってたからこれはこれでよいのか?)
ちなみに基本的にはKindleの電子書籍で読んでいる。
こだわりとしては、なるべくiPhoneとiPadで読まないで、kindleで集中して読むこと。(iPhone、iPadは寝る前とか開くとSNS見たり、メールが気になったりして集中できないから。kindleは良くも悪くも読むしかできない。)
まとめ
時代には逆行しているけど、やはり手書きの手帳は好きだ。
デジタルツールもうまく使いながら、好きな本を読んで記録していきたい。