【読書記録】ムダに消耗しない取捨選択 手放す練習
有名なミニマリストしぶさんの書籍。
SNSでも有名ですよね。
読んだきっかけを戒めに記載しておく。
先日、歯磨き粉と歯ブラシの整理をしていた時に、洗面所下収納を見てふと気付いた。
何がどこに入っているのかいまいちよくわからず、とりあえず隙間にストック品を詰め込んでいたので、歯磨き粉と歯ブラシを引っ張り出してみたら…
なんと歯磨き粉のストックだけで、20個以上あった。
一体うちは、何人家族でどれだけ歯磨きする気なんだろう…軽く引いた。
ドラックストアにいく度に、ついでに、と購入して、とりあえず、と収納に突っ込んでいたら、いつのまにかこんなにも歯磨き粉をストックしてしまったようだ。
日々、家事育児をこなしながらの仕事で、心と体を休めたい自宅が片付いていなかったり、モノにあふれているとますますイライラするし、疲れてしまう。
加えて、ストックの管理もできない自分にあきれた。
仕事が忙しいとか、言い訳やん。
何かふっきれてきた。
「家を片付けよう」
先日読んだ本にも書いていたのだが、「片付け」は、日々の生活のからまりをほぐすヒントになりそう。
部屋が散らかっていると疲れる
仕事をなんとか終わらせて、保育園のお迎え→帰宅すると息つく間もなく夕食準備 小学生の宿題確認→片付け→お風呂→寝かしつけ…
毎日ほぼワンオペで、寝るころには本当にへとへとで、布団に入るなり子どもよりも早く寝てしまうこともある。
とにかく疲れる…
もちろん、年齢のせいもあると思うし当直などの業務で本当に睡眠不足なところもあるけれど、なるほど、家は情報量がとても多い。
家は収納はある程度あるけど、モノが本当に多い。
特に子どもたちのモノがどんどん増えていくし、とりあえず、で買って使っていないもの、着ていない洋服…
で、本当に必要な時に探せなくて、また買って、同じものを持っていたり…。
はい、耳が痛すぎるお言葉…。
何事も、余白が必要で、人は余白がないと視野が狭くなるとのこと。
余白、大事だなぁ…
この本も思い出した。
まとめ
結構哲学的な話にまで発展している、とにかく片付けをしたくなる本だった。
独身で、子どもがいないからできるんじゃ、とか思ったけど根本的には
自分の必要なモノをきちんと把握して、管理できるモノの量を適正に管理して持つ
ということがとても大切だと実感した。
こっちも読んでみよう
Youtubeのお片付け動画も、とても参考になった。
ご家族で生活している方のお片付け。
単純なのでモチベーションアップ!
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