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親子で作る アドベントカレンダーお正月版

日本キッズコーチング協会認定キッズコーチング®エキスパートの小林咲子です😊


皆さん、ついにクリスマスが過ぎましたね🎄💦

この時期になると、親の焦りとは裏腹に、冬休みに入った小学生の子ども達がの〜んびりし始めるような時期😅

大人にとっては、やりたいことも終わらずに、まだまだ来てほしくない新年💦
子どもにとっては1日でも早く来てほしい、待ち遠しい新年🎍

さて本日は、ママの時間も損なわず、子ども達が楽しく新年を待つためのちょっとしたアイディアをご紹介します🤗


【お正月版アドベントカレンダー】

皆さんは、アドベントカレンダーをご存じですか?


もともとは、19世紀にドイツで生まれた伝統行事で、当時はクリスマスまでの24日間、毎日子ども達に宗教画が配られたことが始まりだそうです。福音書の一節が添えられ、子ども達がクリスマスまで1日1つ、何か良いことをするといった文化もあったそう💡

それが今では、1日1つ開けられるようになったチョコレート入りのカレンダーや、ビールやワインが入った大人用アドベントカレンダーもあります🍾



日本と違い、新年よりもクリスマスこそ家族の行事であるヨーロッパ🎄せっかくなので、ここ日本では

お正月までのアドベントカレンダーを作ってみませんか?

というご提案です🌅


我が家でも、クリスマス用アドベントカレンダーを使ったことがありましたが、私は名前さえ知りませんでした💦

最近初めてその名前を知ったのですが、きっかけは、長女が「作ってみたい!」と言い出したこと。

どうやら長女の担任の先生が、お正月までの日数分、小さな絵を娘さんの為に描いて毎日1枚ずつめくっているとのことでした😳

「そんなマメなこと私には出来ない…。」

と思ったそこのアナタ!もちろん私もやっていません・笑😂

もっともっと手軽に手作りしてしまいました❗️


【手作りでもカンタン時短✨】

手作りと言っても、全く気負うことなく出来ますよ🙆‍♀️
材料は全て100均で揃います。

用意したものは…

  • ラッピング用の小さな紙袋や布製の袋(カウントしたい日数分)

  • 木製などオシャレな洗濯バサミ

  • リボン・麻紐

  • (お好みで)マスキングテープやスタンプ

  • お好みの小袋入りのお菓子

まずは、子どもと一緒に、袋に日付を記入します✏️
数字シールを貼ったり、スタンプで数字を押してもOK!
我が家では、太めのマスキングテープに娘が数字を書き、それを袋に貼りました。

お好みで、紙袋をスタンプやマスキングテープで飾り付け✨
初めからモチーフの印字されたラッピング袋なら、この手順も省けます!

続いて、子ども達お楽しみの、袋にお菓子を詰め詰め…
ポイントは、1日食べられる量を自分で決めて詰めてもらうこと☝️

最後に、飾りたい場所にリボンや麻紐を渡し、そこに木製洗濯バサミでお菓子の入った袋を吊るせば出来上がり⭐️

我が家は、ウォールラックについているフックとフックの間にリボンを渡しました。
カーテンレールにS字フックをかけても良いですね!

作業自体はとっても簡単ですが、子ども達は夢中で大盛り上がり😆
デザインやお菓子も自分たちで選べることがとっても嬉しい様子でした。


【おすすめはママサプライズ】

そして、我が家では、「ママサプライズ」を導入❗️

数日に一回、子ども達の知らない別なお菓子や小物をこっそり入れておきます。

まさかそんなものが入っているとは思わなかった子ども達は大喜び👏

「次のママサプライズはいつかな〜😁?」

とニコニコニヤニヤしながら、日々お菓子を楽しんでいます。


【少なくてもOK!カウント日数】


「お正月って言っても、もう5日しかない?!」

と焦らないで下さい。長すぎても子ども達って飽きるもの😅

我が家では3週間分作りましたが、すでに言わないと思い出さなくなっています・笑!

大切なのは、自分で考え、自分で作り、その時間を楽しむこと✨

さらに、実はその過程を経ることで、子ども達は、1日1つというルールを守りやすくなります☝️

我が家の2歳次女も、初日から3日目ぐらいまでは「もっと食べる〜!」と言っていましたが、

「自分で1日分のお菓子を入れたんだよね!」と伝えると、
「うん、1日1つの贈り物」と自分に言い聞かせていました。

さて、次回の記事では、『1日1つの約束が守れるワケ』をご紹介✨

それでは皆さま、今年も残すところあと数日、ラストスパートをお互い乗り切りましょう💪


本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました😌


🌱一般社団法人日本キッズコーチング協会HP⬇️

⭐️日本キッズコーチング協会理事長著書⬇️

🍀キッズコーチングシニアトレーナー吉澤美幸さんブログ⬇️


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