酒は測れば怖くない

ダイエットしてても、どうしても飲みたくなる日ってあると思う。

最近は職場でも感染対策で黙食がマストだから昼休みに同僚と話す機会も減ってしまったけど、先日、何かのきっかけで同僚と村上春樹を語った事があった。

どこかのインフルエンサーが言ってた「村上春樹が好きな人は適当な人が多い」という言葉を間に受け、とばっちりで敬遠していた作家なのだが、一時期のノーベル文化賞だの、なんだので話題になり、手に取らなざるを得なかった小説たち。

ノルウェイの森だの1Q84だの語っているとウイスキーが飲みたくなってきた。

彼の小説にはカティーサークというウイスキーが出てくる。700mlのボトルが1200円くらいで買えるスコッチだ。
テーブルワインのような価格で買えるボトルだが僕は角瓶派なので飲んだ事がない。
湧き出る好奇心、そういえば彼のエッセイで生牡蠣にスコッチを垂らして何とやらと書いてあったので彼はスコッチ派なのだろう。
僕もこうやってブログを書くのでよくわかるのだが、フィクション小説を書くときは、きっと実生活半分、想像の世界半分で書くだろうから、彼のお気に入りはきっとスコッチなのだろうと、そのような事を考えながら酒屋の扉をくぐっていた。
そのウイスキーはちょうど目の高さくらいの、誰にでも目が届く高さの棚に陳列されていた。
黄色いラベルに船の絵が書いてある。まるでワインのような緑色のボトルに詰められたチープなデザインのそれはお茶の間にピッタリなデザインだった……


という事で、お酒とダイエットについて書いてみる。
先月の真ん中くらいからお酒を解禁してみた。

お酒は太るとか、つまみが悪いとか諸説あるがとりあえず体重変化のグラフを載せてみる。

こんな感じだ。1ヶ月の推移だが、緩やかな右肩下がり。お酒で太ったワシが飲みながら痩せた理由を語っていくっ!!

①測る
従来の飲み方は、ずっと缶ビールだの缶ハイボールだの缶詰のお酒を飲んでいたけど、それだと痩せにくいと思う。
個人差はあると思うけど、自分の場合は500mlの缶だと少し物足りなくてもう1本開けちゃう。半分くらいで満足するんだけど、缶のお酒は1度開けちゃうと飲み切らないと行けないから、いらないのに飲み切っちゃう。これが無駄なカロリーでもったいない。
最近はボトルのお酒に切り替えて、メジャーカップでお酒の量をきっちり測る事で飲酒量を調整している。
量を調節できるメリットもあるし、1杯目でグイグイ飲みたい時は多めの炭酸で割れば良いし、濃いめが飲みたい時は割りものを少なくすれば良いのだ。

②おつまみの選び方
飲まない日はタンパク質と野菜を半分ずつを心がけていたら痩せれていたけど、飲む日は野菜7:タンパク質3くらいを心がけている。肉を食べたい日は野菜を巻いて焼いたり、高野豆腐を戻して巻いて焼いたり、カサ増しを心がける事でお腹にも溜まって良かった。

③おつまみの盛り方
お皿の大きさを半分にする事で量が多く見えるし小さいお皿にちょこんと盛られたおつまみは写真映えするのでインスタにも、体重も良きでした。

以上。ダイエットとお酒の付き合い方である

つづく

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