MizuKi

ゴルフと写真が趣味のIT関係の個人事業主です。写真は最近また始めました。

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ほほ笑みの街

はじめてタイを訪れたのはプーケット島でした。 微笑みの国タイ。 その名の通り現地の人々は目が合うと微笑んでくれ、ああ、なんて素敵な国なんだろうと当時は感動したものでした。 それから十数年経ち仕事でふたたびタイを訪れる機会があり、シラチャという海沿いの街に滞在しました。 勝手に タイ=ほほ笑みの国 と思い込んでいた私が出会ったのは、街を歩き目が合ってもニコリともしない人々。 不機嫌そうな顔で注文を取りに来る居酒屋の店員。 なんか全然、微笑みの国じゃない。 タイのこのキャ

    • 手帳を使い切れない私だが、そろそろ2025年の手帳を選ばなければ

      noteを"手帳"で検索するとけっこう皆さん検討しているようだ。 思えばnoteを最初に真面目に読んだのは、手帳の紹介記事だったっけ。 複数の手帳を使い分ける記事を読み漁って、ノウハウを得た気になり2024年は初の手帳使い分けに挑戦した。 ほぼ日手帳のカズン(1日1ページ):これは仕事用に。 ほぼ日手帳HON:「これは買いでしょう!」という熱い記事にほだされて購入。家庭菜園の記録用。 これ以外にも記事を読むと電子デバイスを併用して使い分けている方がいる。実にカッコいい。

      • 君はきりたんぽの謎を解けるか!

        洗濯物を干していたらふと思い出した。 ずいぶんと前の話だけど。 ちなみに洗濯物とは一切関係ない。 ついでに、きりたんぽとは直接関係ないかもしれない。 小学四年生の息子と妻と三人でディズニーランドに行くときのこと。 新幹線の往復料金を切り詰めた分、ホテルを豪華にしようと高速バスを利用することにした。 バスに乗り込むと、私達の前席から数席は女子高生のグループに占拠されていた。 バス乗り場で一緒だった女子高生は、到着したバスに乗っていたグループの仲間らしく私達の前の席に座った。

        • 一秒たりとも待てないドライバー

          タイの工場の立ち上げ当時は道路が整備されていないこともあり、想像のつかないほどの渋滞でした。 特に工場まであと10分くらいの距離にあった交差点の渋滞ぶりがひどく、そこから約1時間ほど待たされました。 同乗していた社員は折しも腹を下しており、後部座席で「俺は下痢していない、俺は下痢していない」呪文のようにつぶやいていて、私も彼の人間としての尊厳が損なわれないようにと心で何度も十字を切ってました。 今では1時間程度で到着する距離だが、その当時は2時間から2時間半かかることがあ

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          自己紹介|はじめてのnoteではありませんが

          はじめまして。 自己紹介IT関係の個人事業主です。と言っても3年目ですが。 仕事でたまに行くタイが好きです。なのでタイ関係の記事が多いかもしれません。 接待で必須のゴルフにもハマっています。 写真は子供が小さい頃によく撮ってましたが、子どもの成長とともにしばらくカメラに触っていませんでした。でもnoteをきっかけにまた始めました。 猫好きです。 noteを始めたきっかけ最初はIT関係の技術情報でヒットしたから。 その後も手帳とかNotionの記事が検索でヒットして何となく

          自己紹介|はじめてのnoteではありませんが

          タイで食すドリアンとビール

          ドリアンてタイでしか食べたことがないのですが、タイのドリアンは匂いがキツくないのだそうな。 確かに気になったのは最初だけ。タマネギの腐敗臭のような匂いが少しありますが、その後はまったく気にならず食べられます。 完熟したドリアンは本当に美味しい。濃厚な舌触りと甘み、その複雑な味わいは一度食べたら病みつき。 ただ繊維質が多いためか、おやつ感覚で食べるとけっこう腹にドカンとくる。何だったら主食でもいいくらい。 そんなドリアンを食べたとある日、友人に夕食に誘われました。 待ち合

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          微笑みの国での食中毒体験

          こう見えて(見えないでしょうが)消化器官は丈夫な方だ。 しかしそれはあくまでも日本という国での話。こと東南アジアの国となると話は別。 初めてタイに仕事で訪れた時は食あたりするのが怖くてコンビニの菓子パンばかりを食べていた。 ラヨーン県にある工場はシラチャから車で約1時間の距離に位置していたが、当時は道路も整備されていないため渋滞により約2時間の通勤時間だった。ひどい時には2時間半。 タイは日本のようにトイレ事情が良くない。コンビニに客が入れるトイレなどなく、唯一ガソリン

          微笑みの国での食中毒体験

          XamDataGrid:TemplateFieldに配置したボタンのVisible変えるくらいでバリューコンバータなんて作りたくないのでAIに頼る

          バリューコンバータって作るのと設定が面倒なのでなるべく作りたくないです。 今回はXamDataGridのTemplateFieldに配置したInvoiceの登録ボタンの表示/非表示をInvoice No.が登録されていたら非表示、Nullだったらボタンを表示するってお題です。 <Button.Style>の<Style.Triggers>にDataTriggerを設定します。 <DataTrigger Binding="{Binding RelativeSource={R

          XamDataGrid:TemplateFieldに配置したボタンのVisible変えるくらいでバリューコンバータなんて作りたくないのでAIに頼る

          赤道直下のタイから帰国したら日本の方が暑かったので630円で涼をとる

          七月はタイは雨季。なので湿度が高く暑い。 それでもシラチャは海沿いなので内陸のイサーンやアユタヤと比べると涼しいのだそうな。 帰国翌日に友人と会う約束をしていたので、友人の家から近い上野で10:00に待ち合わせた。 久しぶりの上野は羽田に到着したときから感じた湿度に加えて、まだ10:00だというのに暑い!タイより暑い! 友人と会うときはいつもとりとめのない話をしながら、てきとうな路地をひたすら歩くというのが常なのだけれど、想像しただけで心肺停止しそう。 公園口で待ち合わ

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          羽田T2の税関検査場電子申告ゲートを初めて使ってみた

          仕事も無事終わり、ようやく帰国。 スワンナプーム空港のミラクルラウンジにはじめて入りました。 ラウンジを出るとすぐに搭乗口という素晴らしいロケーション。トイレがいまいち(シャワートイレじゃない)だったけど、それ以外は快適に過ごせました。 羽田に到着。滑走路からバスに乗って到着ロビーまで移動。 18:00なのにムワっと蒸し暑い。 今回は税関申告書を書かずにVisit Japan Webで電子申告にすることに。 QRコードはどこかなとキョロキョロしてたら空港係員の親切なお

          羽田T2の税関検査場電子申告ゲートを初めて使ってみた

          海辺の街シラチャで見たおもしろメニュー

          ここシラチャという街は住んでいる日本人が多いからか、居酒屋などには大抵日本語のメニューがあります。 これがなかなかに面白い表記でいつもチェックしてしまいます。 この鈴木の刺身を見た時の感動は今も忘れません。 まぼとふ。これも中々のものでしたが、那須みそ板のインパクトには敵いませんでした。 なぜオーソドックスな炒飯だけがチャハンなのか? ここからは理解に苦しむ誤変換の二連発。 なにゆえ空芯菜炒めが朝顔炒めに? しばらく悩みましたが、空芯菜はヒルガオ科なので、同じ種類の

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          海辺の街シラチャで食べた料理に敗北した

          タイに来たらタイ料理。正直、日本食はイマイチだし高い。 タイ料理はにおいとか辛さが苦手という人もいますが私は全然平気。特にイサーンの料理が好きです。 地元の人が多くて、こじんまりした店を狙います。こういうところで外れたためしなし。食あたりもしたことがない。 ずっと前ですがメニューに写真がなくタイ語だけのお店に入ったことがありました。 その頃になるとタイでの生活も慣れてきていたので、私も一緒に入った友人もどこか驕りがありました。もう俺達、どんな料理が出てきても食べれるんじゃ~

          海辺の街シラチャで食べた料理に敗北した