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※振り返り企画①『2016けんりきが本気で選んだ超個人的名曲15選』

mixi時代から続けていて最早ライフワークの1つになりつつある、関ジャム名物企画のオマージュ企画『けんりきが本気で選んだ超個人的名曲15選』。

本家関ジャムの放送が2023年1月22日(日)に決まったので、もちろん今回も発表する予定なんですが、その前にこれまで俺が発表してきた6年間の過去の選曲を振り返ってみたいと思います。

毎年好きなアーティストに偏りがちな愛深めな記事ですが、お初の方もいらっしゃると思いますので、よろしければ読んでやってください!

まずは記念すべき(?)第1回目だった2016年から行きます。

『2016けんりきが本気で選んだ超個人的名曲15選』(2016年中にCDもしくは配信で発売された曲の中から選考)

1曲目:もっと(aiko)

aikoには珍しい男性目線の歌詞。
切ないラブソングを書かせたら、やっぱり右に出る者は居ませんね。

最後の“そばにいたかったんだ"で声を張りたい所だけど、あえて下がって終わる所がaiko節。より悲しみが伝わってきて好きです。

2曲目:Anniversary(ウカスカジー)

ご存知Mr.Childrenの桜井和寿氏とGAKU-MCのサッカー応援ユニット ウカスカジー。
ウカスカジーの時には、Mr.Childrenの時と違いHAPPY全開の桜井さんが感じられ、聴いててニヤニヤさせられちゃいます(笑)。

いや、でもラッパーのGAKUさんが入ってる事も有るだろうけど、これでもか!ってぐらいの韻の踏み方が心地良い✨

ホント、よくできてる曲だなぁと惚れ惚れ😊


3曲目:安息(KAN)

そのミスチル桜井さんが詞を提供した曲。
KANさんの美しいメロディーラインと桜井さんの優しく深い歌詞が産み出した、素敵な素敵な曲です✨

4曲目:君のユメぼくのユメ(KAT-TUN)

音楽というのは、背景にあるドラマで聴こえ方が全然違ってくる。
3人になり活動休止という決断をしたKAT-TUNが最後のMステで歌ったこの曲…あまりにもドラマチックで切なくて、そして本当に素晴らしかった。
彼等の気持ちを見事に歌詞とメロディーで表現してみせた、スガシカオさんも流石としか言いようが無い。


5曲目:砂時計(kokua)

武部聡志さんを中心に日本音楽界を代表するプロフェッショナル達が集結した超豪華バンドkokua。
スガシカオさんが作ったこの曲は、親が我が子に捧げる、まさに無償の愛を歌った名曲。
自分の命を砂時計に例えてる所が、何とも切なく美しい。


6曲目:STAGE(コブクロ)

昨年末まで開催されていたTIMELESS WORLDツアーのアンコールで毎回感動の大合唱になった、まさにコブクロの生きざまそのものを歌った曲。
10年先も、彼等と一緒にこの曲を歌っていたい。。😂


7曲目:星が綺麗な夜でした(コブクロ)

一昨年2015年、小渕くんの父親が他界。天国に居る奥様の側へ旅立たれた。
その夜星空を見上げながら書いた詞に、メロディーを付けたのがこの曲。

涙無しでは聴けない。


8曲目:ごめんねセンチメンタル(スガシカオ)

アルバム『THE LAST』は、良曲揃いのスガシカオ史上最高の名盤。

本来なら全曲選曲したいとこなんですが…それだと単なる『THE LAST』のレビューになってしまうので💦泣く泣く数曲に絞りました😆

この曲は、もう俺の内面そのものと言っていいドンピシャの曲。
アクの強いAメロ→メロディアスなBメロ→ジャニーズが歌ってもいいような爽やか全開のサビ、と1曲で3度美味しい、スガさんにしか書けない曲。
毒々しさとキラキラ感が同居してる歌詞も最高!


9曲目:海賊と黒い海(スガシカオ)

夜中の雨に濡れたアスファルトを真っ黒い海に例えた、その発想力に脱帽。
スガさんが、独立時もずっとついてきてくれたファンに向けて書いたのかも!?と思わせてくれる歌詞が、ホント優しい。


10曲目:真夜中の虹(スガシカオ)

スガさんが末期ガンと闘う親友への想いを赤裸々に綴った曲。
名盤『THE LAST』のリード曲を飾るに相応しい、死と生の臭いが混在する、壮大な楽曲。


11曲目:好きよ好きよ好きよ(藤原さくら)

福山雅治さんが結婚後初の主演ドラマのヒロイン役という事で話題になった彼女ですが、その歌声は本物。
声が武器になる貴重な女性アーティストの1人だと思います。

福山さんの作ったこの曲のサビの部分・・・
♪好きよ好きよ好きよ~♪のフレーズが彼女の声にドンピシャ!

改めて福山雅治さんの作曲者としての才能も思い知らされました。


12曲目:恋(星野源)

まぁ、言わずと知れた“恋ダンス"のあの曲ですが、曲だけ取り上げてもホントに素晴らしい楽曲。
いろんな才能が爆発中の源くんですが、2017年も無理し過ぎないように頑張ってほしい。


13曲目:noiseful world(ぼくのりりっくのぼうよみ)

実は、今凄くハマってます(笑)。
圧倒的なリリックの才能に、ただただ感服。
雑誌のインタビューなんかを読むと、10代なのに俺と感性が近い気がして。
だから気になるのかな。

ヒップホップというジャンルをほぼ聴かないんですが、彼の曲は歌とラップの境目みたいな感じなので普通に聴けます。
とにかく凄い!


14曲目:生きる(って言い切る)(森山直太朗)

一時活動休止の直前に発表された曲。
心配になってしまうような歌詞だけど、元気に戻ってきて良かった😊

心が病んでる時に聴くと、その世界観に吸い込まれてしまい、涙が出そうになってしまう。


15曲目:棒人間(RADWIMPS)

アルバムが大ヒット中のラッドですが、個人的にはこの曲がピカイチ!!
洋二郎節が冴え渡る歌詞にこそ、ラッドの魅力が有る、と歌詞マニア的には思うわけです(笑)。


以上15曲…異論反論は多々有るとは思いますが、そこは個人の感想なのでグッと堪えて!!(笑)

I LOVE MUSIC!!
昨年は、心からそう叫べる年になりました。
2017年も、素晴らしい音楽に包まれる1年でありますように・・・。

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大好きなスガシカオさんの最高傑作アルバム『THE LAST』発売年という事もあるし、第1回目だったという事もあり、凄く思い出深い2016年版をご覧いただきました。
嗚呼、『THE LAST』名盤すぎる。。笑

次回は翌年、2017年版を振り返っていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

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