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南佐久の山と里で、馬と共に生きた時代を振り返る

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自動車の普及や機械化の進んだ昭和30年代より以前、生活に必要な農業、運搬、移動などの動力として、馬や牛が暮らしを支えていました。中でも山の奥から材木を運び出す、馬搬 [この辺りの… もっと読む
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記事一覧

馬との暮らし 装蹄師の父との思い出

こちらの文章は、ご本人の希望により匿名Bさんと表記しています。 Bさんの父は、Bさんがまだ…

馬との暮らし 桜町:新津常男さんのお話

佐久穂町役場近くで理容店を営む新津常男さんを訪ね、話を伺った。 常男さんは、小海町親沢出…

馬との暮らし 馬越:井出栄さんのお話

八千穂高原インターから、国道299号を山手方面に向かう。しばらく行った所を左に曲がり、坂道…

馬との暮らし 余地:市川功さんと友野エツヨさんとのお話②

佐久穂町の千曲川東、余地ダムへ続く長い坂道は右手に余地川、左手に家屋が並んでいる。代々余…

馬との暮らし 余地:市川功さんと友野エツヨさんのお話①

佐久穂町の千曲川東、余地ダムへ続く長い坂道は右手に余地川、左手に家屋が並んでいる。代々余…

馬との暮らし 上区:三井さんのお話③

物心つく頃から馬と一緒に生活し、昭和46年頃まで飼っていたという上区にお住まいの三井さん。…

馬との暮らし 上区:三井さんのお話②

物心つく頃から馬と一緒に生活し、昭和46年頃まで飼っていたという上区にお住まいの三井さん。馬を家族の一員として大切にしていた当時の暮らしと思い出を伺った。 上区は佐久穂町の北西側の地区にあたる。針の木沢、影の集落を通りすぎ、新田にある三井さん宅を訪問した。 馬耕(ばこう) 米作りをする方はご存じの通り、田んぼに水を入れ土を砕き均平にして、田植えの準備をする作業を代掻きという。今ではトラクターにロータリーを装着して行う事が多いが、その当時は人力または牛や馬に馬鍬(まぐわ・ま

馬との暮らし 上区:三井さんのお話①

物心つく頃から馬と一緒に生活し、昭和46年頃まで飼っていたという上区にお住まいの三井さん。…

人と馬との暮らしについて、聞き手活動がはじまりました。

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