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職場を癒しの場所にできたらいちばん

Sakuです。

仕事の効率化のためのアイデアを、一日ひとつ考えていくというのを、今日からルールにしてみました。

約2週間の休みから回復して、上司との面談も無事終わりました。「辞めるなんて言わないで。焦る必要も、できないって思う必要もない。Sakuのスキルを会社で役立ててほしい。」と上司は言ってくださいました。うおお 涙、涙であります。

私のようなフラフラな働き方の人を雇っておけるのは、会社がうまくいっているからです。実際業績は良いです。福利厚生もいい。業績良い⇒社員に還元・良い人集められる⇒業績さらに良くなる、というサイクルですね。

私のところは業績良い⇒さらに良くしよう、という士気が会社全体にある。それはたぶん、創業して会社を大きくしてきた社長たちのマネジメント力・・人を見る目ではないかな。ヘンな人、けったいな人が社員にひとりもいないんですね。ぶちぶち愚痴る人もいない。基本が「さあ、やってみよっか」で、これはもう人を見る目がそうさせていると思います。職場だろうと何だろうと、やっぱり漂っているムードってものすごく大事だな。

私なんかは具合悪いときは、みんなを心配させてるし、ムード悪くしてる側かもしれんけど、そんな落ち込むのもやめるけど。でも私ごときの影響を全然受けない強いポジティブな雰囲気がある、この会社に入れてラッキー。

こんなに会社のことを褒めるのは、今日、社員旅行があると知ったからです。サービス業なので一斉には休まず、チームごとに行きます。おのおので行き先を決め、計画して、2泊3日か3泊4日です。てっきり国内かな、北海道がいいなと思ってたら、みんなバリバリ海外に行きたいらしく、タイとか韓国とか、これから決めていきます。パートの私ももちろん参加できるということで、朝から会社の良いところに注目して過ごせてました。


仕事をもっと効率化するということ。私がパソコンに詳しいとなっているくらいなので、デジタル面が全体としてやはり弱いと思っています(私はパソコンは苦手なほう。大学で周りがすごく出来たので、一生懸命覚えた)。キントーンなどを活用した改善案を具体的に一日ひとつ考えて、スケッチしたり、プレゼンの用意したりして、提案していく。

私の仕事は経理補佐です。ですが経理一辺倒ではなく、誰かやってくれたらいいなという仕事が入ってくる、スキマ的な役割を果たしています。空いた時間がけっこうあるので、今日はいろいろとアイデアを出せました。このアイデアどうですか?というより、このやり方だと、例えばこういうふうに便利にできるよ、応用もできるよ、もっと便利にしたいところはありますか?という方向です。みんなの仕事内容をもっと把握するためにも、一度プレゼンしたい。

さっき会社万歳と書きましたが、もちろんずーっとこの会社にいるわけではないので、ここを出ても役立つスキルを自分に身に着けるという意味もあります。私は彼とオランダに行くかも知れないし、ほかの外国に行くかも知れないし、沖縄以外に住むかも知れないし全然分からない。でもここで、スキマ的に任されたことをひとつひとつ効率化していって、ほかの人も出来るような形で残していけたら、それ自体がいいスキルになると思う。


今日は7時間働きましたが、あんまり疲れなかった。

昼休み明けがいちばんキツいと言えばキツかった。カフェ席で、キリンジを聞いて向田邦子を読んでいた。音楽&読書で頭はどっかいきました。けど、そうしないとリフレッシュできないし。

会社の良いところに目が行った一日です。社員旅行もそうだし、キッチンがキレイなところ、トイレがキレイなところ、上司も一緒になって細かいことも詰めていくところ。私は1杯コーヒーを飲んで、1杯ゆず茶を飲んで、先輩がくれたイチゴチョコレート食べて、たまには「らばQ」見たりして、仕事しながら癒された。毎日こういう心理状態になれるわけじゃないけど、こういう日が一日でも増えたらいいな。


上司と話したことのうち、「敏感になると物音が気になる。カフェスペースで作業してもいいか?」というのがとても重要でした。上司は「もちろん!」と言ってくれ、明日からは、疲れたら(疲れる前に)少し離れたスペースに移動して作業したり、さみしくなったらまた戻ったりとやっていきます。

ムシャクシャすることもあるだろうけど。不安で仕方ないときは無理をしないで。良いところを見ていければ、仕事場で癒されるということもあるのだと実感しました。







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