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my story モヤモヤ期と無価値感

先日書いたこちら
私の中に「理学療法士」と「ホロスコープ」というキーワードがあって
これがどうもうまく繋がらないと考えていたけど、実は私の中では繋がっていたことに気づいた、という話
今回は、どうやって繋がっていたのか、書いていきたいと思います

キャリアモヤモヤ期

理学療法士になって3年程度たち、なんとなく仕事に慣れてきた頃
自分の進むべき道がわからなくなり、キャリアについて悩み始めた時期がありました
この時の選択肢の1つが海外留学
突然感満載なのですが、元々スッチー(今でいうCA)にあこがれていた時代もあったからなのですが
今思うと「ここではないどこか」への憧れからきていたのかなと
朝書いた記事にも書いた「何者かになりたい」という思いの表れだったかなと

ただ、夫との出会いも重なり留学への気持ちはいつの間にかなくなっていました
車好きで当時は整備士をしていた夫、子供のころから車が好きで趣味が仕事になったみたいな印象でした
私も当時理学療法士の仕事自体は好きでしたが、好きを仕事にできていないコンプレックスみたいなものを感じ始めました
理学療法士としてのキャリアも迷っていたので、新たな分野の学びも取り入れたいと、心理学系の大学院への進学を決めました
社会人大学院だったので仕事後に通学するのですが・・・
これがもう人生で1,2を争う大変さでした
定時と共にダッシュして駅に向かい、東京駅での乗り換えを爆走する日々・・・
ただ、ここでは論文を書く、という最終目標もあったのでモヤモヤする暇もなく過ごしました

そして大学院修了と同時に出産へ
慌ただしいな、私の人生笑

仕事と大学院で疲弊していたこともあり産前休暇は大いに満喫
しかし、産後から育休期間にかけて人生一番のもやもや期に突入することになりました

自分の価値を見失う

赤ちゃんを育てるって本当大変ですよね
やはり寝不足が一番ですが、食べるもトイレもままならない
でも私の中で何が一番つらかったって
身体は疲れ果てているのに何も成果として残せていないこと

今となっちゃ当たり前です、もう、子を育てているのだから子供が1日ちゃんと生きることができた、それだけで素晴らしいのです
でも、やはりがっつりと仕事をしてきただけあって、疲れているのに何も生み出せていない、生産性のない仕事という感覚がつらかった
夫は協力的だし、実家も近い、申し分ない
それでも孤独感がずっとついて回りました

1人目の育休中は社会復帰が第一目標、いかに早く保育園に入れるかということにひたすら注力
結果、引っ越しもしたし、家も買った(これは保育園を口実に私がやりやすい環境に移動した側面も大きいけど笑)
区長宛に嘆願書も書いた
当時は一番保育園入れない問題が叫ばれた時代だったんですよね

結局1歳児クラスで保育園に入ることができ、時短でがむしゃらに働きながら数年、そして2人目の育休に入りました
2人目なので多少余裕があり、今度はこの休み期間でやれることを!と考えて
CMの資格とったり、こっそり訪問リハビリのバイトをしてみたり
ここでも何者かになりたい自分が角を出して飛び出していた時期でした

母になり、社会から離れる孤独感や不安を感じたことで、より何者かとして自分の価値を見出したいという気持ちが出ていたのだと思います


この2人目育休復帰あたりから、自分探しを本格的にしだし、ホロスコープと出会いました
一度に書こうと思ったけれど長くなりそうなので分けることにします!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!!
ぜひまた続きを読みにきていただけたらうれしいです(^^)


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