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自分の持っているものを言語化することが軸に繋がっていく

何者かになりたかった自分

キャリアの軸を見つけるときに職歴や資格だけでなく、特性や能力に目を向けてほしいという記事を読んだ
「何者かになりたかった自分」の時はまさに職歴や資格、所属する学会などにばかり目がむいていた
いつか自分にぴったり、かっちりとはまる場所が見つかると思っていた

ふと考えると、最近は「何者かになりたい自分」に出会うことがほぼなくなったように思う
なんでかなと考えたら、自分の能力に目が向くようになってきたからなのかもしれない
自然と「このままでもいい」と思えるようになっているのかも

このままでいい

自分をありのままに受け入れる
あなたはそのままでいいんだよ

こんな意味合いの言葉ってよく聞くし、よく目につく
そしてこれは紛れもなく真実だと思う

でも、私にはいまいち響いてこなかった
そうは言っても、このままだと不安だよ
そうは言っても、じゃあどうしたら私は〇〇ですって言えるの?
と思っていた

きっと今まで外側から分かりやすい何者かになりたくて、もしかしたらすでに何者かになっていたかもしれないけれど自分が一番認められなかっただけなんだと思う

でも最近、自分の持っているものに気づけるようになってきた
それはもちろん家族とか環境とかもそうなのだけど
自分の能力や特性

例えば、私は多様な情報を収集してそれを統合していく中で課題を発見するのが好きなんだな、とか
これって理学療法士として培った技術だけど
実はホロスコープでも必要な技術だったりする

そんなことを考えると自分の軸が定まってきているような感覚を覚えた

自分の軸が見えると、働く分野や場所が変わっても、きっと自分らしく働ける

腹落ちすると進める

このままでいい
この言葉を自分にかけてあげるようになってから、
最初は無をイメージしていた➡何ももっていなくてもいい、それでも価値がある
これも真実
でも私の中に腹落ちしなかった
今はもっているものを言語化している➡このままでいい、私はすでに持っている
こっちのイメージが私に腹落ち感を与えてくれた

私は何も持っていない
そう考える人もいると思う
私もずっとそう思っていた
人からはそう思われなくても、自分だけがずっと持っていることを認めなかった

私は何を持っているのか、きっとそこに気づくのは人の力が必要なんだと思う
私もいろんな人と話したりしていく中でようやく認めてられた感もある
そして自分自身とよく対話すること
これは外せないかなと思う


つらつらと書いてしまいましたが、気づきがあったので備忘録です
そんな朝活の時間でした

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
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