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頭も体も入れたら出す

雑談ってデトックスだと思う。だけどその機会が格段に減った。

職場の昼休憩では人と距離を取り、黙々と食べる。仕事中は騒がしいのでその静寂が心地良くもあるが、以前の和気あいあいとした雰囲気が恋しい。

友達とは1年以上誰とも会っていない。話すなら直接会って話したくて、お互いの誕生日にちょっとした連絡をする程度だ。

元の生活に戻るまでの我慢だね、落ち着いたら会おうと言い合う。しかしこの非日常はすぐには終わらないだろうし、数年、いやもっと続くかもしれない。それはもはや日常だ。

今の状況に耐えるのではなく、新しい日常になじむような自分なりのやり方を考えること。新しい生活様式という言葉の意味が、最近ようやく分かるようになってきた。

そして雑談に代わって始めたのがnote。焦りや縛りがなく、それでいて創ることを大切にしてる雰囲気に惹かれた。

インプットは無意識に増えるが、アウトプットは意識しないと減る一方。私達の体は、食べたら出して巡らせることで細胞が生まれ変わって生命を維持している。

インプットしたらその分、アウトプットする流れをつくる。それを繰り返すほど、入るものも出るものも質が上がり、頭がクリアになる。

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