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sakuの東京散歩日記①港区立郷土歴史館

12月14日 晴れ☀

今日から東京人のふりをしてこっそり散歩をしよう。
4泊5日散歩のような旅。

お昼前に羽田について東京人に変身
・・・したつもり。
田舎者がバレないようにサクサク行動するよ。

もうスマホで決済もできちゃうから大丈夫・・・なはず。
まずは港区立郷土歴史館へレッツゴー。

東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線白金台駅から2番出口徒歩一分。
地図アプリもいらないや。
あれれ?
おっちょこちょいで反対方向に歩いてしまいUターン。
私には地図アプリはいるわ。

誰も迷わないとクチコミに書いてあったのに迷える私は天才かもね。

白金台は久しぶり。
息子たちの受験の時にふらふらしたな。
東京都庭園美術館も行ったよ。
好きな美術館の一つ。


青空が東京人のふりしたsakuを歓迎してくれている。
ふ、ふ、わたしはいつも晴れ女なのだ。

とぼとぼ。
とぼとぼ。
ここかな。

警備員さんに行く方向を指示してもらえた。
ありがとうございます。
すぐ迷うもんで。

じゃじゃ~ん。
この威風堂々とした建物が郷土資料館?
さすが港区。

エントランス

残念ながら今日は中にある資料館はお休み。
港区の縄文時代から現在に至るまでの歴史がわかる、常設展や特別展もあるようです。

もともと建物が見たくて来たので、資料館はまたのお楽しみでオッケー。
建物内は見学無料。



この建物は1938年に建築された国民の保健衛生について調査研究する、旧国立公衆衛生院の建物です。
建築は内田祥三氏による設計です。
内田氏は元東京大学総長で、東京大学大講堂(安田講堂)等を設計されています。
戦中を経て、2002年まで使用されていたそうです。

建設当時の貴重な外観や内部を保存改修して、郷土歴史館や子育て関連施設が入った複合施設「ゆかしの社」として利用されています。

それでは美しい内部を見てみましょう。

お邪魔します。


なんてきれいな床でしょう
中央ホールは2層の吹き抜けの空間
上からみてもオシャレよ
照明器具もいいでしょ
シンプルなエリア
執務室は寄木細工の床
職人の技
旧講堂

備え付けの椅子と机、大学を思い出すよ。
こんなに素敵ではなかったけどね。
前からみたらこんなによく見えるんだ。
後ろに座って返事して、こっそり授業を抜け出したこともあったな。
絶対にバレてるよね。

教授、ごめんなさい。
もっと真面目に勉強しておけばよかったな。
ちょっと大学時代にタイムスリップ。

ミュージアムショップもあるよ。
地下のオーガニックカフェに行ってみよう。


ガラスブロックの床
地下に光が入るね

(カフェのランチはまた別の記事にまとめるね)

続いて
隣のエリアもお散歩しよう。
なんかすごそうな場所。

とぼとぼ。
イチョウが綺麗だね。

お邪魔します。

とぼとぼ。

みんなで仲良く座れるよ

ちょっと座ろうかな。
水筒から水分補給。
ごくごく。
シニアは水分補給は大切よ。

とぼとぼ。

こちらも内田氏の設計ですね。
さっきの建物と対になっているから見てねと警備員さんが言ってたもん。
素敵ですね。

帰りに門の近くの小さな近代医科学記念館に寄って帰るとしよう。
北里柴三郎さんについて少し勉強しよう。
すぐ忘れるけど、見ることは大事だよ。


saku散歩つづく
一緒にお散歩しようよ。
また来てね☺


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