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飲食店は人づくりと仕組みづくりー13

あなたの店舗のリーダーはどんな方ですか?
リーダーで店舗の売り上げは40%違うといわれています!

代表的な6つのタイプを今回書かせていただきます。
何が良い、悪いのではなくどう自分の特製を生かして足りない部分を周りのスタッフに補ってもらうことが重要です!
全て一人ではもちろんできません。
チームとしてどのように進めていくのか?
どのようなリーダーで自分が立ち振る舞うべきか、
をまず理解するところから始めましょう!

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1ビジョン型

自分たちが目指す目標(ビジョン)を示し進めべき方向性を明確にして、
メンバーを導いていく前向きなリーダー。
目標達成までの方法や手順はメンバーに委ねるため、
メンバーの自立心の向上や帰属意識の高まりが期待できる。

2コーチ型

リーダーとメンバー、1対1の関係を重要視し、
リーダーがコーチ的役割を担うことでメンバー個々の目標をサポートしていくタイプ。

3関係重視型

メンバーの感情とメンバー間の関係性を重視するなど、
信頼関係を築くことで目標達成しやすくなるタイプ。
人間関係を良好な状態で維持でき心地よい環境となるが、
反面、何かあった際の原因や責任の所在があいまいになりやすく、
コミュニケーションに時間を取られ、パフォーマンスが低下する可能性もある。

4民主型

リーダーが各メンバーの意見や提案を広く受け入れ、
組織内の活動に反映していくタイプ。
最終的な結果よりもメンバーが意欲的な活動に参加することなどプロセスを重視する対応。
無造作に意見が集まるため結論が出にくく、
重要な決断が難しくなる場合もある。

5ペースセッター型

難易度の高い目標を目指す場合、
リーダーがペースメーカとして具体的なお手本を見せ、
メンバーにどう動けばよいのか成功イメージを与えるタイプ。
リーダー個人のスキルが高いと、
リーダーが自分と同じことを求めてもメンバーができないことも考えられ、
結局リーダーがなんでもやってしまう恐れもある。

6強制型

権力や圧力といった強い強制力によって目標達成を目指すリーダーシップタイプ。
災害など危機的な状況から緊急の脱したい場合に向いているタイプ。
短期間で効果を求めるため、
リーダーは決定権を一人で握り、
メンバーへは説明などなく即座に命令に従うことを要求する。

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まとめ

本当に重要なのは、
未来にコミットするというリーダーとしてのスタンス、目標にあると言えます。
目標を未来に設定し、今行うべきことを判断し、
明確なゴールイメージを示して人に動いてもらう。

それこそがリーダーとして最重要です。

人はそれぞれ長所と短所が同居しています!
だからこそ自分の得手不得手を理解し、
チームとして、リーダーとして、
自分はどう立ち振る舞うのか?そして仲間を成長してもらえるのか?
を考えていきましょう!

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