あなたはどっちですか?
仕事は成果を出せるから楽しいですよね!
仕事をすることにより、自己成長を実感できますし、他者貢献もできます。
ですが仕事で成果を出す人にはある共通点があり、
成果を出せない人にはある共通点があります。
成果を出せない人は、
簡単に言えば前からやるタイプと呼んでいます!
前からやるとは?
目の前にある仕事から手を付け、順々に仕事をしていきます!
なので手戻りがあったり、仕事のし忘れなどが乱発します。
そして何よりも遅いですよね。
後ろからやるとは?
後ろからやる人というのは、
常にゴール(成果や期限)を意識しているので、
時間が早く、要領がよいですよね。
あなたの仕事ぶりはどちらですか?
先日こんなことが社内でありました!
今年に入り組織変革をしたので毎月変更している
コースメニューの担当を変更させてもらいました。
もちろん慣れてない中で一生懸命やってくれてることに感謝してますし、
メニューの完成度は全く問題なくやってくれてることがうれしく思いました。
ですが一点だけ!この部分の成長を促しました。
この前からやるタイプなのか?
それとも後ろからやるタイプなのか?
ちなみにコースメニューや新商品を開発する際に、
あなたは何から考えますか?
まず飲食店でコースメニューを頼むお客様は何を見て来店するのでしょうか?
(現在は首都圏の緊急事態宣言を受けて地方も予約は少ない状況ですが)
何かを見て予約をする。
そのサイトないし紙面を見て美味しそうとよだれが出る
↓
実際に来店し提供された際に美味しそうとよだれが出る
↓
食べておいしいとよだれが出る
この構造の中で料理人は料理を作ってるわけです。
だからこそ、
後からやるタイプの人は、
1お客様が興味を抱きそうな流行りや旬の味覚や驚きを意識します
↓
2レシピある程度決め、原価をおおよそ決めます。
↓
3その後皿を決め盛りつけた状態で考えます
↓
4盛り付けをお客様に感動してもらえるようにひとひねりして考えます
↓
5食べておいしい味を考えます
↓
6原価に差異がないか計算をし整えます。
↓
7試作、実食します
↓
8コーススタート
ですが、
前からやるタイプは、
1自分がやりたいメニューをまず第一に考えます
↓
2レシピと原価を計算します
↓
3試作、実食します
↓
4味付けを決めます
↓
5盛り付けを考えます
↓
6原価に差異があったので材料などを試算し直します
↓
7コーススタート
あなたはどっちの人が考えた料理を食べたいですか?
考え方の違いで、
圧倒的に仕事の成果が変わる事が理解いただけましたでしょうか?
前から手を付けるタイプだと思う方は、
どうしてもお客様不在の考え方に偏ってしまいやすいので、
後ろからやる思考を身に着けていきましょう!
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