うつ病日記＃5 どうなりたい？という質問が嫌いだった。

今日は、10時起床。 台風が来ると思っていたけど、来るどころか、ずっと晴天だった。 ゴルフ予定していた父が、嬉しそうに朝早く出かけて行った。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 仕事をして、休職して、そして復職を迷う今も、 ずっと付き纏うのが、この質問。 「どうありたいのか。どんな人になりたいのか。」 この質問を仕事仲間や上司にされると、 今の私は、よくわからなくなる。 この問いに対し、 ずっと、「自立がしたい」と言ってきた。 私の中の自立の意味は 「親を

#3 私が、うつを治すまでの話。

今日寝室を出ることができたのは、午前11時ごろ。 しまった。枕元にスマホを置いてはいけない。 自分を褒めたいのは、昨晩、 カナダで出会った時の友人（一つ年上）に 転職のアドバイスが欲しいとLINEを送ることができたこと。 私の中では、今の仕事仲間と 仕事の話をするのは辛かった。 寄り添ってくれることもあるけれど、 半分は根性論を言われたり、 「そんなの考えすぎ」と言われてしまうこともある。 （向こうに悪気は全くないと思うし、私は確かに考えすぎだから。） ただ、その正論

＃2 私が、うつを治すまでの話。

「うつを脱出する」という思いを込めて こんなタイトルにしてみた。 今日は、10時起き。 昨日は日付が超える前に、ちゃんと寝ることができた。 目玉焼きだけ、焼いて、食べた。 そこから、またずっと、 スマホを見てしまった。 旦那、奥さん、友達の愚痴、 芸能人のスキャンダル、 そういうものを見ると、気分がすごく落ち込んでしまう。 だから、見てはいけない。そうわかっているが、 身体が重くて起き上がれない。 そうして、寝転がりながらデジタルに走る。 兄がコロナになって私も外出を

24歳。鬱になって思うこと

「あ、ダメかも。」 朝、目覚めても、身体が起き上がらない。 ふと、スマホに目をやると、 LINEの通知は、150以上。 「おはようございます。今日は、、、」 追い打ちをかけるように、 ピコンピコンと、画面に緑のライトが点滅して止まらない。 「返事しないと。」 そう頭では思っても、 キーボードに乗せた手が、動かない。 涙が、なぜか止まらない。 「今日、これん？」 昼過ぎに追いライン。そして電話。 この時わたしは、ミーティングを、 初めて連絡もなしにドタキャンした。

辛い経験をすればするほど 相手にやさしくなれる気がする 我慢した上での　やさしさよりも 余裕を持った　やさしさを 人に与えられるように

自分で見たものしか信じない

電車に乗っても、Twitterをみても、本を読んでも たくさんの　「名言」は、 目に飛び込んでくる。 確かに。と思えるものもあれば そうかな？と思えるものもある。 わたしは、後者でいたいと思ってる。 様々見るうちに 何を信じればいいのか？ そう思ってしまうと思う。 だからわたしは、 一旦、全てをうたがってみる。 そして、そうなればいいな、と 思う名言を、試してみる。 そのとおりに行けば わたしはその名言を 留めておき続けたいし、 だめなら、次に行く。 人に

強さ　弱さ

落ち込んだりしないんだね 強いね そうやって言ってもらえる だけども 弱音をはかないのが 本当の強さじゃないと思う 辛いときに辛いと言える 理不尽なことには 理不尽だと 相手に言える 相手のだめなところを 叱れる それが本当の 強さだと思う そしてわたしは、 まだ それができない。

「諦めなければ夢は叶う」？

継続や我慢することは 美だと評価されがち。 ただ、どれだけ続けていても 結果が出ないときは やり方を変えたり その道そのものを諦める必要もあると。 「諦める力」にあった。 「才能があるかどうか」は 大した努力をせずとも 周りよりもちょっとできたもの それは「才能がある」と呼ぶらしい。 そこにだけ、一旦 全力を注いで努力をしてみると、 それが自分の強みとなる。 自分の強み、弱みを 把握して説明できるまでに ならねばと思った。

HSPについて

HSP （Highly Sensitive Person） 「非常に感受性が強く敏感な気質をもった人」 だそう 疲れやすかったり 自己否定が強かったり 感受性が豊かな人のことを さすらしい。 最近ふと聞くようになった 「私、HSPなの。」 なんだろう　この ちょっとした違和感 世の中は HSPかそうじゃないかで いつの間にかわけられていたんだ HSP : それ以外　が 1:4　 なんじゃなくて この世は 1:1:1:1:1 なんだよ。 そうであってほしい。

期待をうけいれないままではずっと独りだ。

期待をうけいれなければ ずっと、独りだよ そう、言われた。 「好きです」と言われたら 「なんで私なのだろう」 「もっと他にいたんじゃない」 「どこがいいの」 そんなことばかり考えていたこともある 職場でも もっと頭のいい人が もっと仕事のできる人が もっと、自信があって 優しい人がいるはず…。って 「自分ばかり聞いてばかりで 申し訳ない！ もっと頼ってよ。」 そんなふうに、言われたことがある。 違う。 私は周りの人のまっすぐさに いつも救われている もら

環境の大事さ

カナダで 人と出会うことの楽しさとか 自分の気持ちをさらけだすことの 大切さを知ることができて 本当に「いきてる！！」って 大げさって思われるかもしれないけど そんな感じがしてて でも 日本に帰ってきた途端に あっと言う間にもとの生活に 元通り、 就職活動も 始めることになって 余計に 「嘘偽りの自分」で固めていくのが 嫌だった。 はやく、はやくカナダに 戻りたい。 そう思っていた。 けどね、 あるとき、今ある環境にとびこんで。 カナダで見つけたような ドキド

答えとは自分で探すもので

. 「正解はないからね」 昨夜、やるべき事がいっぱい過ぎて 頭がパンクし 友人の「電話するか」 電話をとって 「元気じゃないでしょ」 その一言を聞いた瞬間 涙がどっと溢れた。 嬉し涙は見せても 悔し涙 悲しい涙 辛い涙は 人前で見せたことがなかったので 自分で自分に驚いた。 今まで 挑戦したことがなくて 「平均点あればいい」そう思ってきた。 たいして努力もしてないのに人よりもできた時は 「わたしすごくない？」 鼻を高くした。とっても嫌なやつだった。 ここ最近夢ができ