新年は……2023

あけましておめでとうございます。

乱反射する角膜のため、どのように見えるかといえば、眩しく、いろんな人やものが、すごく光って見えます。なるべく、目を休めています。

おのずと、耳が冴える。

坂本龍一さんのニューイヤーラジオ聴きましたか?「aqua」を番組の最後にスタジオで弾いておられます。

それから、ゴダールについて、言及されており、「シェルタリング・スカイ」のテーマの演奏、新年早々、沁みます。能天気、楽観的な方だとご自身のことをお話しされており、退院後の気持ちも語られておられ、新しいアルバムは、日記のように、録音、気に入ったスケッチを選ばれたそう、貴重な声の記憶として、残りました。

音楽はふと、降りてくる、授かるものなのかもしれません。

まだ聴いていない方は、らじるらじる(アプリ) で、聴き逃し配信があります。ぜひ!

それから、NHK総合(テレビ)では、1/5夜10時〜
昨年12月に行われた配信ライブが見られるそうだ。一曲ずつ、演奏している姿を撮影したものをつないだ映像です。配信で見た方も、配信で見られなかった方もぜひ。生きている限りは、音楽を作りつづけるそうです。そして、そのドキュメンタリー映画も準備中とか。楽しみです。

個人的に、新年は、角野隼斗さんのショパンのコンチェルトの音源を聴いていて、はぁーと、ためいきをついていました。いい響きです。あまりにもよくて、お世話になった方へ年末のご挨拶の時にCDをプレゼントしてしまいました。お年賀にプレゼントもよいかもしれません。

昨年末、タワーレコード渋谷店には、初めて行きましたが、7階に坂本さんと角野さんのポスターが並んでいて、それはそれは、うれしい出来事でした。

角野さんプレゼンツのラジオ番組・クロスオーバーにて、ゲストのお二人をイメージした即興演奏を披露されていました。角野さんは、同じ曲も同じように弾かない、バリエーションの豊富さには、ジャズメンみたいな遊び心があるように思います。クラシック音楽を弾いている方、なんとも、捉え難い方です。聴いていて、音と音楽の違いは、伝えたい相手がいるかどうか、誰かも言っていたけれど、分担の分って、分かち合うってことかな。もちろん、まずは、一人で楽しむことから始まるものでしょうか……。

音楽は、音の楽しみを分かち合うもの、かな、と、思いました。

音楽を聴くように人の話を聞くのが好きなんですが、しかし、昨年もよく聞いた。

今年度は、一曲は、毎週音楽をオンエアすること。言ってみたい場所に行ってみる。それから……

昨年、勢いで送ってしまった……

ダメもとで、送った相談のメールにお返事があり、なんと、続きがありました。

びっくりした、本当に。

無事に楽しい場所ができるとよいな。

2023年、これまで、書いたことを形にしていくこと。

アイデアは、いろんな形に。

と、記しておきます。

本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。






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