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見たいと身震い

先日紹介したコケの本を読み終わりました!!

この本は大きく3つのことが書かれていました。

コケと水
コケの子孫の残し方
コケを観察すること

どれも面白かったので、
いつか詳しく紹介したいと思います。


本の中では
筆者がコケを観察して感動したこと
そして、コケの世界を生きて心躍ること

が鮮やかに書かれています。

読んでるだけであたかも
自分もコケを観察したかのような気分になって
ワクワクしてしまいます。

それで、
顕微鏡でコケを見れたらどんなに楽しいことだろうか!

と想像を膨らまして
顕微鏡の購入を検討してみました。

すると、1万円あれば余裕で買えるみたいです。

10万円くらいの高額なものだと思っていたので
そんな手の届くところにあるんだ!
という喜びも束の間、

冷静に考えると身震いがしました。

小さな美しい植物が見れるということは、
目を逸らしてきた小さな虫も見れるということです。

虫が得意が苦手かで言えば苦手ですし、
小さな虫ってゾッとするイメージなので
「顕微鏡の世界を覗いてみたいけど見たくない」
そんな気持ちでぐるぐるしています。

実は、前に読んだこの本でも
顕微鏡の世界に没頭して
たくさんの発見をし偉人たちが載っており、
顕微鏡欲しいなーと思っていました。

虫を見続けたら嫌じゃなくなるのかなとか
きっと素晴らしい生命との出会いができるよなとか

顕微鏡を買う方向に心は動きつつあるものの、
怖くてゾワゾワする感じが
私に購入ボタンを押すのを渋らせています。


果たして私は買うのでしょうか!

結果は誰にもわかりません!!


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