柴刈りと落花生むき
どうもどうも。
昨日のnoteで書いた通り、
今日は祖母と父と3人で柴刈りをしてきました。
どんぐりの枯れ葉を熊手でかき集め、
箕(み)と呼ばれる竹ざるで
軽トラの後ろにたんまり積んで、
畑に持っていくお仕事です。
2時間で
軽トラ3台分を集めることに成功しました。
この中で、
熊手の効率的な使い方を教えてもらったり、
軽トラに乗せた落ち葉を圧縮する
祖母のプロの手捌きを見たりして
とても楽しかったです。
熊手の効率的な使い方を少しご紹介します。
斜面に積もった落ち葉を集めるとき、
真下に引くのではなくて、
体ごと斜めに引く
ということです。
こんな感じ。
そうすると、
同じ回数でもより広範囲を
かき集めることができるのです。
最初は特別感から
「別に効率的にできなくても楽しいしいいや〜」
と思って雑にしていたのですが、
途中から終わらない作業に嫌気がさして
「もっと早くから効率的にやればよかった〜」
と後悔しました。笑
みなさんももし
熊手で落ち葉をかき集める時があったら
実践してみてください。
たぶんスピードは倍くらいになるはずです。
ちなみに、
やはり落ち葉を肥料にすると
畑の土はすごく良くなるらしいです。
ふわふわになるんだそう。
これをやらないと、
雨が降るとびしゃびしゃに、
日が照るとくわが刺さらないくらい
カチカチになるらしいです。
微生物の力、偉大なり…!!
また、私たち、
悠々と落ち葉を集めていましたが、
昔は取り合いだったそうです。
昔は松の木がいっぱいで
肥料になる落ち葉が少なかったために
争うように集めていたとか。
でも、いつしか
松の木が減ってどんぐりの木が増え
農業が衰退していき、
余るほどの落ち葉があちこちにあります。
時代が変わるのはあっという間です。
帰ってきたら、
祖母と落花生をむきました。
硬いので、ペンチを使いながらです。
むきすぎて
今は指の皮がヒリヒリしています。笑笑
むきながら祖母と話していたことは
こんなにいっぱいあっても
同じ形のものは一つもないね。
大きな見た目でも
中身はしなしなだったり小さすぎたり。
逆に小さな見た目でも
中身はパンパンで大きく美味しそうだったり。
見た目で判断したらあかんねぇ。
まさに人も落花生も一緒でした。笑
まさか落花生をむきながら
こんなことを考えるとは…て感じです。
明日のミッションは
違う山で柴を刈るのとお墓の掃除。
楽しみです…!いぇい!!
ほなまた!!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?