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フランスに来て早いもので一年が経ちました。
毎日楽しみながら、そして戸惑いながら、
又ちょっとしたことに感心しながら過ごしています。

パリにいて、いつも素敵だなと感じること。
それは、誰もが自分のスタイルをもっているということです。


私はパリを、「流行のない場所」
だと感じています。


街を歩いていても、お洋服の流行が人々の服装に顕著に出ているわけでもなし。
新しくできたお店に驚くほどの行列ができていることも少なくて、
たまに現れる行列も、人が集まるからにはちゃんと理由があって、それが突然なくなることも少ない。

革ジャケットにジーンズ、ホワイトスニーカーといった素敵な定番パリジェンヌスタイルはよくみるけれど、それは流行というよりスタンダードに近いし、

冬に暖かさを求めてみんながラーメン屋さんに足を運ぶけれど、それはシンプルにその味が気に入っているから。

流行とはまた違う気がする。


各々が自分の好きな服を着て、
好きなものを食べて、
自分のスタイルを見つけて習慣にしていく。

それがパリなのかも、と感じたりしています。


そんな素敵な人々の多くが、自分の習慣として取り入れているのが

「BIO」ライフ。

ビオって、オーガニックのことです。

私自身、正直今まで体を労る生活を送ってこなかったし、興味もあまりなかったビオですが、街中に自然と溶け込んでいるBIO商品を試しに使ってみるとなんだか悪く無いし、実際に取り入れてみると体にも良い気がする。(雰囲気に流されてます♡)

使い続けていくうちに、自分なりのちょっとしたこだわりも生まれて、
毎日を大切に過ごしているような気分にもなり、なんだか悪くないもの。


みなさんも、フランスのBIOのキホンを知ってみませんか?
自分にあってるかも、と思ったら
取り入れてみるのもアリかも。

France 365にコラムを書かせていただきました。

よかったらチェックしてみてくださいね。


こちらのサイトで、コラムライターとして執筆させていただいています。
よかったら他の記事も見てみてください。

鈴木沙喜代


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