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食パンって一体何者?

まえがき

生きていくには、食べないといけない。
食べたら、当たり前だが無くなる。
ということは、買い物に行かなければならない。
自分の体内に入れるものは新鮮なものがいいと思い込んでいるので、3日に1度くらいスーパーに買い物に行く。

積極的に買い出しに行くタイプではなかったので、スーパーに行くようになって気づいたのだ。
近所に高級食パン屋さんがあることに。

たかが食パン、されど食パン。
お値段が違いすぎることに怯みながらも、市販のものと何が違うのか気になりに気になって、店の前を4回往復した時に買う決意をした。

ものの、そこからは"完売"の札を見るばかりだった。
そこからより、欲しいという思いに火が付き、買い物に行く際はチェックしていたのだが、今日初めて手にすることができたのだ。

"パティシエが作る食パン"という売り文句が特徴的なお店である。
お菓子のように甘いのだろうか、フワフワ感が強いのだろうか。
様々な思いが交差する中、とりあえずそのまま食べてみることにした。

味はいかに

なんとも、耳の底の方は大変香ばしく、中はふわふわ感が強めな感じである。
甘いだけでなくしょっぱい味もして、ぺろっと1枚食べきってしまった。
後味がしっかりしていて、食べ応えがある。
普段食パンに使わない材料が入っているのかなあとぼんやり考えたり。

拘りのミルクジャムも買ったので、そちらも付けて食べることにした。
おっと、いきなり素敵なお菓子感が増す。
甘さがグッと加わっておやつ感覚で食べるパンに早変わりしました。すごい。

朝ごはんにも、スイーツにも成り得る、なかなかハイブリットな食パンでしたね。まあ、お値段もハイブリットなんでね。

あと2種類パンの種類があったので、是非買いに行きたいですね。

あとがき

今や『高級食パン』という分野ができている時代。
その勝因は
・美味しい
・手が出せる値段である
所にあるのではないだろうか。

まんまとハマってしまったので、食パンライフを楽しみたいと思います。

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