見出し画像

「親なのに何もしてくれない」と感じるのは

自分のことしか考えない親をもつ私は、「親だったら○○するものじゃない?」といつもイライラしていました

成人式はスルー
結婚する時も邪魔ばかり
出産しても、里帰りや手伝いもなく

孫へのプレゼントは、自分の職場のロゴのタオルや試供品…

親なんだから、もっと何かしてくれてもいいんじゃない😠?と不満だったんです

実家で休ませてくれたり
孫の誕生日にプレゼントをもらったり
三世代で一緒に旅行に行った  
という話を周りから聞くと、自分の親子関係と比べて落ち込んでしまう…

親なんだからやってほしい、という気持ち

今思うと、大人になっても 「私にもっと〇〇してほしい」と求める気持ちがあり、「親なんだからするべき」と信じていました

学費を出して育ててもらったんだから、何もしてくれないとは言えないんじゃない?と 他人から言われても納得いかないこの気持ち

小さい子供だった時の「かまってほしい!甘えたい!」思いが、

「うちの親は何もしてくれない」 「よそは実家が子育てを手伝っているのに」

という言葉に姿を変えていたのです

今の親子関係からは満たされない

寂しく思っているのは「小さな時の私」なので、今大人として仲良しでも この部分は満たされません

母と過ごすことで一時的に幸せを感じますが、なんだかお母さんと話したくなって電話をしたり、実家へ行ったり…

仲良しと心の自立は別

「かまってほしかった!甘えたかった!」気持ちに
気づいて、自分を癒すことが心の自立につながります

心が自立すると、親に求める気持ちが驚くほどなくなっていきます

お母さんにわかってほしい、○○してほしい
気持ちがあったら…

今そうしてもらえたら本当に私は満たされ幸せになれるのか?
を見つめてみてくださいね☺

夫へ怒っている方はこちらの記事もどうぞ(私も怒っていました) 母娘カウンセラー向坂伊織ブログ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?