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早朝からパンを焼いた日

今日は久しぶりにパンを焼きました。
私は天火オーブンが大好きで、直火も大好きな人です。
だから、6年ほど薪生活もしてました。
きっと私の性質の何かに『火』が大きく影響していると
勝手に感じています。

夏のパンづくりはあまり好きじゃないけど、
今日は湿度と闘いながらせっせと焼き上げました。
やっぱり膨らみはいつもより弱い…
梅雨明けとはいえ、湿度たっぷりで、
エアコンも除湿もせずに捏ねたから仕方ない。

それでも、焼いてよかったです。
ここ最近、私は好きなことを放置しすぎていたから。


NOTEでも頑張ってみた(もちろん空回り)

3月からずっとお仕事漬けの日々で、自分を一気に見失った…。
何をするために、自分を今の状況に置いたのか分からず、
呆然と、でも何かには必死で頑張ってきたのですけど。
プツリと電源が落ちてしまった。
電源切れてるのに、ずっとザーッて音は聞こえていて、
ずっとずっと困っていました。

何かしなきゃって、NOTEで色々書いてみたりしたのだけど、
言葉にするのは私の性質的にはあっておらず…、迷走の日々。
誰かに『助けてくれ〜っ』て、救いを求めまくっていたようです。

そんな自分になんとなく気づいてはいたのだけど、
昨日ようやく目が覚め、立ち上がれた気分です。

そう気づいたのは、自分の作ったご飯が
『美味しい』って好評だったから。

私の心と家事

ここ数日、ご飯が好評になってきた。
それは私の気分が向上中だからという理由だ。

私は落ち込んでいる時には、洗濯をしまくる。
洗い流したい気持ちが溜まりすぎてるのだろう。

落ち込みが続いて疲れたら、片付けまくる。
部屋の片付けは、思考の整理と合致している。

そして、トンネルを抜けたら、料理が楽しくなる。
こうなった時、ようやく人のためにって思えるようになる。
自分ばっか見ている自分を反省して、
ようやくようやく人が観えて来る。

パンを焼く

パンを焼く時、私は大切な人のことを考える。
コネコネしながら、優しい気持ちになる。
パンって赤ちゃんに似てるからだろうか??

こういうお世話が案外好きなんだなって思う。

言葉が苦手な私は行為に想いを込めることが好きだ。
何かをするときに、自分の気持ちが入ること。
そうなってしまいがちだから、気持ちを整えておくことって、
すごくすご〜く重要なこと。

美味しいご飯が作れるようになって
好きなパン作りを再開できて
とても安心した。

私の好きなこと

私には好きなことしかできないという特性がある。
好きなこと・興味があることに勝手に体が動いていく。

だから、失敗も多いし痛い目にも合う。
そんなことがしょっちゅうだった。
自分の固執した考えに偏ってしまう自分に気づき、
人の意見や勉強することの重要性を痛感。

だけど、身体が気持ちが動くことを
いつも自分の中心に置いておこうと思っている。
数ヶ月そんな大事なことさへ忘れてしまっていた。

また、好きなことでいっぱいの自分で、
自分らしく生きていこう。

ちょっと重たいあんぱんと
軽やかさに欠けるクリームパンは
今の私にぴったりだ。


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