私は高校に行くのをやめた。後編
前回の続きです。前編を読んでいない方は前編から読むことをオススメします。高3の7月、夏休みに入ったことをきっかけに学校が嫌になった私は夏休みが終わったらどうしよう。そんな不安にかられながら日々を過ごしていました。
両親には迷惑をかけたくないし、なによりも叱られるのが嫌で相談もできませんでした。
夏休み中はひたすらアルバイトをしてお金を貯めて、学校のことを考えずに済むように忙しい自分を必死に演じました。
働いている時は、不安を忘れられるし一緒に働くスタッフが私を頼りにしてくれ