見出し画像

スポーツ探訪記

 先日初めてテレビ越しではあるが、ラグビーの試合を観戦した。丁度時間もあって日本代表の試合を見ることが出来そうだったので、これは良い機会だと思って思い切って見ることにしてみたのである。普段野球とゴルフくらいしか見ないのでたまには流行に乗って旬のスポーツを見てみようという気持ちになったのである。

 ラグビーを見た感想。ルールがあまりにも複雑すぎる。トライが5点でその後のキックが2点だということくらいしか予備知識を入れてこなかったことを心底後悔することとなった。第一声はこれにつきるであろう。特に反則の種類が多く一体何がどうなってこの反則がとられているのかどうか初見では理解が追いつかないのである。ラグビー部の友達ですらも聞けば完全に把握することは未だに難しいのだとか…。それを聞いて何故か少しホッとしてラグビーを見ることを諦めずに思い留まったのである。

 やはりコンタクトスポーツは激しさが伴う宿命であるから、怪我も付きものである。一番びっくりしたのは試合中にフィールド内において怪我人の治療が行われていたこと。ボールとは逆サイドとはいえ試合中にグラウンド内においてトレーナーが駆けつけて治療が行われているという光景は私にとって珍しく思えた。

 こんな状態でも激しさの中に俊敏さもあってずっと飽きずに楽しむことが出来て、気がつけばテレビの前に釘付けだった。あまりテレビ諸々で見る機会がないとはいえ、もうちょっと早めに見たかったなと今になって後悔の念が膨れ上がってきたわけである。今年は折角だし先述した友達を誘って花園でも行ってみようかな。そうすればよりラグビーというスポーツについての理解が深まること間違いなだろう。

 気になっていたスポーツを一つ見てすっかり虜になってしまったので、次に気になるスポーツ、サッカー特にJリーグを見に行くのも時間の問題だろう。
お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?