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自分の人生の「主役」をやる

って
今の時代どこか聞き慣れたような言葉のように聞こえるけど
これって多くの場合が

そうそうわかってるそうだよねって
頭では理解して思いながらも
実態としては無意識のうちにそうでないことって
多いんじゃないかなと思う。

(↑何を隠そう、はい、私ですww
と気づいたという話。)

今年の春から心の学びを続けてきて
今月から後半戦がスタート。
コアエッセンスヒーリング実践講座。



これまでの半年間で私は大きく変化しました。
これまで長年自分の中にずっと持ち続けてきた
違和感が解消されて
その理由も絡まりの原因もわかって
初めて前に進んでいけるようになった。


40年近く生きてきて初めて。
これだけでもう嬉し過ぎるくらい嬉しくて
感動でスキップしたくなる軽やかさなのだけどw



ここからはその後半戦のスタートを切って
どんどん行動して現実を前進させていくフェーズに
入っていく。

そこで改めてこの講座の時間中に得た気づきが
上記のタイトルのことでした。



まずあなたが「主役を」やりなさい

「一番手を」やりなさい



直接言われたこの言葉が
頭を殴られたみたいな衝撃で
はっとした。



あ、なんか私軽やかになったと思って
自分の想いや感情にもアクセスできて
それを表現できるようになった
気持ちもしてたけど

それって好き放題言いたい放題言って
のびのび自由に
楽しく振る舞わせてもらっている
心理的にも安心安全のホールドされた場で
そうさせてもらってる状態であって


ほんとうに目指したいところは
まだその先にあったんだ
ということ。



その違いは

私自身に
決断とリスクと責任と覚悟が
そこにあるか

ってことなんだと理解した。


これらを自分で持って初めて得られるのが自由。


だけどそれってわりと
重いし

重いから逃げたいみたいな
わかりやすい気持ちだけじゃなくて


無自覚に面倒だったりもするから
私たちはすぐ気づかないうちに
脳が省エネして
考えることをやめて
思考停止して


世の中でいいとされていることや
信頼する人が言うほんとっぽいことや
かっこいいっぽいことを

改めて疑うこともせず
よく確かめもせず鵜呑みにして
(無意識にその方が楽だから)


そういうことも含めて
誰かに考えてもらって
決めてもらうってことを
簡単に人に委ねてしまいがち
なんだと思う。


もちろんそれ自体が悪いことじゃない。


でもそれって自分の人生を
自分の手から手放してるってことで

それによって潜在的に何か疼いているとしたら
まずはそれを自覚するところからが
始まりなんだろうなと思う。



別の視点から言うと

20代の頃から私は理想の働き方があった。
それは、一人で起業しようが
会社員であろうが、フリーランスであろうが
形態は別に何でもよくて
(もっと言えばそんなもの人生のフェーズ次第で
どんどん変わっていくものっていうイメージで)


どこで誰とどんなかたちで働こうが
自分の価値観と自分の想いと
自分のやりたいことを持って
仕事をしていくような働き方。



これは、対比的に言えば
上司や社長や誰かの言うことや
指示にただ盲目に従うようなあり方ではなくて
いつも「自分のいきたい道」を進みつつも


今所属しているその場所が
その自分の生きたい道と重なっているような状態
とも言うんだと思う。

そのためには、そんな自分を確立することと
それが重なる仕事の環境と出会うことの
ふたつが必要だということなんだと思うけど
私はこのふたつを手にできているって思ってたんだな。



だけどこれは私にとっては
次のステージへの通過点だった。


ここをクリアできたからこそ
次に見えてきたもの。


それが

自分が「主役を」やる

ということ。



これは別に何も
独立するとか
突然社長をやるとか
そういう関係性での立ち位置とか役職のことではない。



すでに今も
自分の想いや価値観に沿ったことで
自分が本当にやりたいと思うことを
考えて意見して仕事ができている。


だけどそこにもう一つ
私が次に目指したいものがある
とするなら

それが


自分が生きる世界が進む道の
選択や決断に対して
覚悟を持った「自分の判断」をしていくこと


なんだなと。


自分が生きる世界っていうのは
小さい単位で言えば
家族だったり
所属する会社や組織やチームだったり
広く言えば
自分が属する国や社会や世界。


その全体の選択に対して
自分が「主役として」
責任とリスクも伴う覚悟を持った決断をして
それを外に示していく、伝えていくっていう
あり方なんだと思う。


だから主役は全ての人ができる。

ここまで私は散々
これとは反対の立ち位置
人に合わせたり委ねたり従ったり
「使いやすい人であること」の側は
もう十分やってきた。


もう次へ進み始めていくんだ。


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