個性を大事にって現実の一体どこにそれが
先日
公開された
irodori Brandingの制作動画。
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irodori -生まれたものには必ず意味がある。-
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この動画制作に着手し始めたのは1年以上前。
この時は、新しいフェーズに入ってきたirodoriを可視化するためHP制作に合わせて、動画の制作にも取り組み始めていってました。
自分たちがやっていることを
何度も何度も言葉にして
共有して深めて
解像度を上げていった時間。
言葉だけじゃなくて
それをイメージやビジュアルで
それを映像で
伝えられないかと
進めていった制作でした。
irodori社HPはこちら
↓↓
思えば、私はずっと10代の頃から
そもそもの根本的なところから
いろんなことがいちいち疑問で
理解できなくて
それが原因で
うまく歩めなかったところ
だらけだったなと。
その一つが
自分の活かし方だった。
進路を選ぶとき
何を軸に選べばいいかがわからなかった。
やったこともないことを
どうして何が好きかみんな選べるのか
全然わからなかった。
その時に自分の中で
辻褄が合わなかったものの一つが
「個性を活かす」ということ。
他の誰でもない自分の命を
何に活かして生きていくのか
そのことをどう考えて決めればいいのかが
わからない学生時代だった。
周りに当たり前のようにある現実は
いつも優劣や競争や評価に
360度囲まれているのが実態。
いつも
誰かより優れているとかいないとか
何かを達成したとかしないとか
高得点取ったとか取らないとか
既存のルールも仕組みも構造も
みんなと同じであることが良しという
メッセージが込められているとしか思えなくて
みんなそれらに追われて生きているように見えて
大人や世間が口で言う
大事だというものと
現実との矛盾を感じて
でもそれもうまく言葉にならなくて
「そんなものだ」と割り切って
わかったふりして
Happyに進めない私は
その呪縛にずっと
囚われていたんだなと。
そうして
わからなくて
努力して辿り着いた先は
そもそも私という人間が
一体何のために存在してるんだろうという
私は一体何がしたかったんだろうっていう
虚無感だった。
irodoriの仕事に出会って
ブランディングの仕事に魅了されて
これだと確信したところで
自分の中の疑問だったいろんなものがつながって。
その嬉しさと
その奥深さと
伝えたいこととで
自分の中が溢れていく感覚がありました。
この動画は
伝えたかったことが
丸っとおさめられていて
これを見る自分の状態や
タイミング
見る人によって
きっと受け取るメッセージは
いろいろあって
切り口がいくつもある。
1回見て大感動ー！！
っていうよりは
（そういう人もいて
そんなメッセージもたくさん届いた＾＾）
もしかしたら
初見ではピンと来ない人も
少なくないと思う。
ここに何を感じるか
何を見出すかが
人や見るタイミングや回数によって
変わってくる。
そんな仕上がりになっているなと感じます＾＾
これはまさに
私自身のブランディングに対する
面白さの極み。
同じものを見ていても
そこの何をどんなかたちで切り取って
そこにどんな意味を見出すか
そこに何と名前をつけるかで
見える世界は無限に変わる。
たまらないw
折に触れて
ぜひ何度も見ていただけると
嬉しいです＾＾
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