お久しぶりになってしまいました PT（理学療法士）のsakikoです。 PTとしての可能性を発信したく始めたブログですが、常に問題意識はあるもののうまく言語化できず、日々に追われていたらあっという間に時が過ぎていました・・・ 先日、noteをだらーっと見てるとき、おすすめ？なのか、なんだかぱっと目についた記事でケアマネージャーの二児のママさんが本業やりつつ副業でコンサルタント的なことをしているというものを読み、食い入るように読んでしまいました。 どうやら、副業はビザスクでや
久しぶりの投稿になってしまいました。 今回は、在宅における癌末の患者さんへの関わり方について書きたいと思います。 癌末とは 癌末＝癌の末期 ターミナル、終末期・・といった呼び方があるかなと思います。 この言葉からどういった人物像を思い浮かべるでしょうか？ ずっと寝たきりで、呼吸器つけていたり、意識もあるかないか分からない・・・ ずっと苦しそう・・・ もしかしたらそんなイメージがあるかもしれません。 それも間違いでないかなと思います。 しかし、これを見てもらうとちょっ
こんにちは、PTのsakikoです。 前回までの記事と打って変わって、すごい具体的なタイトルにしました笑 ここまでで、少しずつ私のＰＴへの考え、在宅への思いが書けたなと思ったので、ここからは実際にやっていることもお伝えできたらと思います。 生活機能向上連携加算ご存知でしょうか？ 私はいまだに何かを見ないと間違えずにこの言葉をかけません・・・ なんて長ったらしい言葉・・・ でもこの加算は字の通り 生活機能 を 向上するために 連携を行った ことへの 加算 となります。 まん
前回の記事の続きです 「PTは未来ある職業か」 https://note.com/sakiko_pt/n/n587910e771d2 これに対する私の答えは「Yes」 でも、条件付きです それが「ニーズに答えられれば」 だと考えています。 そして ニーズに答える＝どういったリハビリが求められているか についてしっかりと向き合っていくことが大事なのではと考えています 入院中はまず「退院」という大きな目標があるので、どういったことが求められているのか比較的考えやすいのかなと感
こんばんわ、PTのsakikoです。 訪問診療の現場で働いています。 今回は在宅医療におけるＰＴの可能性について書きたいと思います。 そもそもですが、ＰＴは未来ある職業なのか、というとどう思いますか？ 私が大学に入ったのはすでに15年以上前になるのですが（恐ろしい・・・） その時はPT？なにそれ？という時代でした。 私自身、自分の怪我をきっかけにPTを知り、PTを目指したのですが、同級生も自身や家族の経験の中でPTという存在を知り目指す人が圧倒的に多かったと思います。
こんにちは、PTのsakikoです。 現在、在宅医療に携わっています。 前回の記事で病院で求められることとできること、在宅で求められることとできることは違うと書きました。 特に私が急性期の病院にいたので、そこでは退院を目指すことが多かったことにも触れました。 そうしたら在宅で求められることは何なのか。 今回はその部分を書いていこうと思います。 はじめにことわっておくと、私は訪問リハビリテーションを提供したことはありません。 訪問診療の場にいるのでそこからの視点での話になり
こんにちは、PTのsakikoです。 いまは訪問診療のサポートをするという働き方をしています。 ちょっとイレギュラーな働き方かなと思います。 新卒で大学病院に勤めてから、初の転職で1年前から現職です。 今回はその過程を書いてみようかなと。 前回も書いたかもですが、大学病院には本当に色んな方がいらっしゃいました。 聞き慣れない言葉かと思いますが、三次救急という役割の病院でした。 救急で対応できる病院は一次、二次、三次と分かれていて三次が最も重症度の高い方が搬送されてきます。
こちらの続き リハビリテーションとはその人らしさを取り戻すサポートをする仕事 その中でも理学療法士（PT）は、身体を使ってサポートする 作業療法士は作業を通じてなのだけど、その際にももちろん身体を使う 言語聴覚士は言語を通じてなのだけど、それだって身体を使っている でも理学療法士の 身体 は 全体的な動きとしての身体 を手段としているイメージです 分かりやすいのはやっぱり歩行かなと思います あとは車いすに乗る、移乗練習など なんとなくダイナミックな動き、をイメージするとP
はじめまして、sakikoです。 PTです。 PTってご存知ですか？ 理学療法士 physical therapistの略です。 医療関係の方や身の回りでリハビリを受けた方がいる人はご存知かもしれないですが、医師や看護師と比べると知名度は低いですよね。 コメディカル(医療に関わる職種)には多様な職種がありますが、理学療法士はピンときづらいかもしれません。 他にコメディカルというと放射線技師もありますね、最近ドラマでも注目されて知ってる方が多いと思います。 なんとなく羨まし
